石垣島旅行 初体験シリーズ①~ダイビング~
こんにちは。
先日、仕事仲間と石垣島へ行って来ました。
沖縄は高校の修学旅行ぶりでとても楽しみにしていました。
しかも今回は離島ということで、より心浮き立ちました。
さまざまなアクティビティや観光をしたなかで、3日目に人生初のスキューバダイビングを体験しました。 今回はその体験について書こうとおもいます。
◆期待と不安はワンセット
海よりも山派だったわたしはプールでしか泳いだ事がなく、果たして海で泳げるのかと不安ではありました。
一方で、未だ見たことのない海の世界を見てみたくて、たくさんの人からダイビングのよさを語られるたびに、人生でやりたい夢リストに書く程、楽しみでもありました。
何事も初めての体験は不安はつきものですよね。
◆誰から学ぶか
今回は体験ダイビングということで、ガイドの方がしっかり1から丁寧におしえてくれました。
このガイドさんがすごくて、楽しそうに海の魅力を語ってくれて、より期待度MAX!
素敵なダイビングをイメージしつつ、呼吸の仕方や耳抜きの仕方を教えてくれました。
ただ初めての人はどうしても海への恐怖心からあきらめてしまう人がいるようで、そこを落ち着いて乗り越えることが大事なんだそうです。
それを聞いたわたしは、「へー、そんな人いるんだー」と少し他人事でした。
しっかりシミュレーションもしたし、もうバッチリだと意気揚々といざ海へ!!
「まずは水に慣れるために顔をつけて呼吸の練習をしてみましょう」
ということで、顔をつけて教えてもらった呼吸を実践!
「あれ?・・・こ、こわい、、」
ゴーグルに水が入ってしまうのではないか!?
吐いた息が静かな海でボコボコでていく様子もなぜか恐怖!!
下に進むと水圧がかかり、あわてて耳抜き。
下を見たら深いし!!
初めて命の危険を感じました。さっきまでの余裕はなんだったんだ。
通常の目の三倍くらい目力でガイドさんに無理だと訴えました。もう諦めよう。。
その時に、言われたのが
「大丈夫ですよ~。呼吸の仕方をもう少しゆっくりやりましょうか。ゴーグルはずれてないし合ってますよ。」と笑顔で話してくれました。
うん、少し落ち着け自分。ここで諦める自分カッコ悪いじゃん。
プロが言うならそうなのかと信じて、教わったことを落ち着いて思いだしてもう一度ゆっくりと海の中へ。
ガイドさんもずっと笑顔で状況確認しながら一緒に潜ってくれました。
事前に恐怖が出ると言ってもらえたことで、気持ちを落ち着かせることができたのと、しっかりと教わったことを基礎基本を徹底すること、海のプロから学ぶことの大事さに改めて気づきました。
◆初めての海の世界
ビビりながらも徐々に慣れてきて、周りをみれる余裕がでて来ました。
すると、地上とは全く別世界が広がっていました。
見渡す限りの珊瑚!美しく鮮やかな魚たち!
谷や山があり、なんと広い世界なんだと。
あ、ニモだ!!かわいいー!
魚と一体化したような気分になり一気にダイビングの魅力にとりつかれました。
「ダイビングができるようになると、地上と海の世界2倍楽しめるわよ」
と以前尊敬する女性経営者の方が仰っているを思い出しました。
本当にその通りでした。
百聞は一見にしかず
とは、まさにこのことです。
◆ビジネスもダイビングも一緒
今回のダイビングを通して、新しい事にチャレンジすることが初心を思い出させてくれるとわかりました。
初めてビジネスの世界に飛び込んだとき、めちゃくちゃビビったし、何度も諦めようとしたなと。
それでもこうやって続けてこられているのは、学ぶひとがいたこと、自分という壁を乗り越えた先に見えた世界がとてつもなく可能性と魅力に満ちていたからです。
だからこそ、謙虚に基礎基本を徹底しながら愚直に努力することが大事なんだと気づきました。
本当にうまくいく人はビジネスだろうがダイビングだろうか、何でも取り組んだものは、うまくいかせる思考があるのです。
そうなるように努力してきたからです。
◆まとめ
ダイビングは自分の人生のなかでとても価値観の広がる経験でした。
次はライセンスをとってもっと自由に海を楽しめるようになろうと、目標が決まりました。
まだまだ奥が深い世界だとおもいます。ほんの一部しかしらないけど、もっと知りたくなりました。
ビビるときほど、引き下がるのではなく、前進する選択をしていこうとおもいます。そして年に1回は新しいことにチャレンジしていこうとおもいます。
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