失恋して死にたくなったからnoteを始める
失恋した
今から7ヶ月も前
どうして失恋したのかはいつか書くとして、とにかく今もすっごいしんどい
心臓をナイフで刺されてずっと血が出てるみたいな、体の一部が無くなったみたいなそんな気持ちをずっと抱いてる
泣くのを堪えてるみたいな気持ちでずーっと過ごして、元彼のことを何度も何度も考える日々
毎晩毎晩泣いて考えれば考えるほど発狂しそうになる
私の至らなさのせいで別れたという気持ち、付き合ってた時の楽しかった記憶、辛かった記憶、もう合えないという現実
その全てが鉛のように心を重くする
時間が解決するという言葉通り、振られた直後よりはだいぶマシになった
でも、全然辛い
思い出す回数は減った
思い出しても感情を深掘りしなくなっていった
けれど取り出そうと思えばいつでも取り出せて、取り出すといつも鮮明な記憶が蘇る
こんな爆弾みたいな記憶を抱えたまま生きるぐらいならいっそ死んでしまいたいと何度も思った
今までの人生において辛いことは何度もあったけど、ベスト3に入るぐらいには辛い
失恋って本当に辛いんだとこの歳になって初めて知った
この歳にもなって初めて知る感情があるのならば、それはもっと幸せなものだったらよかったのに
自分の性格を何度も見つめ直してはこんな性格なら生きてても仕方ないと思って、厨二病再びみたいな自己否定を毎日している
誰よりも親密にしていたのに片方が嫌になったら急に終わる恋愛というものの不可解さを改めて突きつけられ、こんな意味のわからない理論が曲がり通ってる世界に生きてる意味なんてあるのかと何度も思った
今までは死んでしまうならなんでもできると思ってた
なんでも手にしているように見える芸能人の自殺のニュースを見るたびに理解ができなかった
今なら理解できる
自分の欲しい未来を手にできなかったまま生きるのって本当に辛いんだ
落ちるぐらいなら、いっそ夢をみずに底辺を這いつくばってたほうが楽なのかもしれない
そんな風に、死んでしまおう死んでしまおうと考え、ありきたりな結論に辿り着いた
死ぬぐらいならやりたいことやって死のう
私にはささやかだけどやりたいことがいくつかある
だからやりたいことをやろうと思った
全部やり切って死ぬならそれでいいのかもしれない
とにかくやりたいことがまだある今死ぬ必要はないんじゃないか
そのやりたいことの一つがnote執筆だった
別に書くようなことなんてないのだけど
誰もみないんだろうけど
でもやりたいことを全部やるって決めたから
失恋して思うこととか、やりたいことをやった感想とか、そういうのを書いていきたいと思う
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