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わかると本当に怖い薔薇棘勉強会
はじめに
暇空氏のこのnoteを読み返して欲しい。
colabo が議員会館で行った提訴記者会見には、ずらりと7名の弁護団が並び、代表の仁藤夢乃氏と副理事の稲葉氏、そして多くのメディアが集まった。一般人男性ひとりに対しての提訴記者会見だ。
しかし、その多くは報道されなかった。
その後の住民監査請求の動向もほとんど報道されなかった。
約6年ぶりに通ったというのに知らない国民も多い。なんなら、住民監査請求ってなに?と言い出す大人達もいた。
自分たちが納めた税金の話だ。東京都だけの話ではない。日本国民の納税者が注目せねばならぬ問題なのだがマスコミはだんまり。
報道されないのはなぜなのか?
会見時、NHKのカメラも入っていた。
その日のすべての番組とニュース、新聞をチェックしたわけではないが、スマホのニュースに流れてくることはなかった。
その不自然さに、WBPC問題に関心を持つ方々は疑問に思ったと思う。
なんだこりゃ?と。
私は、このなんともいえぬ妙な違和感にとてもモヤモヤした。メディアは WBPC 問題に対し、統率された動きをしている?
これといった確証はないが、そんな感覚になった方も多いと思う。
日本国民は、私達が収めた税金が「どこの」「誰に」「何を」「どのように」使われているのか知る権利がある。
一部の富裕層へ貢ぐものでもないし、個人の私腹を肥やす為、特定の団体や組織だけが公金を独り占めする為に税金を納めているわけではない。ザックリとした言い方をするならば、日本に住む日本国民の為に使われるべきだ。
マスメディアと支援団体、大学教授、弁護士、出版社、企業、財団、各政党の議員、なぜいつも似たような顔ぶれなんだ?と思っている方も多いだろう。
「連帯」とはなんなのか。
ぜひ、今後は、マスコミの報道、動向、連帯に注目して下さい。
不自然でおかしな運動、ムーブメントが必ず見えてくる。
マスコミ、支援団体、寄付・募金、議員の発言に、騙されふりまわされるのは終わりにしよう。
▶わかると本当に怖い提訴記者会見解説|暇な空白 (note.com)
『日本におけるジャーナリストネットワークと社会的弱者支援の可能性――女性ジャーナリストの会「薔薇棘勉強会」の活動と2016 年の改正児童福祉法成立の関係性に着目して』
【資料2】清水麻子(2019).マス・コミュニケーション研究 94巻 pp.169-186
▶日本におけるジャーナリストネットワークと社会的弱者支援の可能性 (jst.go.jp)
⇒https://www.jstage.jst.go.jp/article/mscom/94/0/94_169/_pdf/-char/ja
この資料2は必ず目を通して欲しい。
出来れば何度も読み返して欲しい。
公式ページ ⇒薔薇棘勉強会 – 美しいものには棘がある (archive.org)
baratoge blog (archive.org)
私たち国民は、ネットやSNS、新聞やテレビからの情報を見聞きしている。
もしも、それらが作られた情報だったら…
もしも、もしもですよ?あなたならどうしますか?
私たちは何を信じ、何を目標にするかを個人が決められることを忘れていないだろうか?
著名人の〇〇がこう言ってた!先生がこう言うのだから正しいはずだ!医師の意見は絶対そうだろう。議員や支援団体が人を騙すわけない!
長年の教育の場で、様々な環境の中で、テレビやネットで、他人の意見を信んじ込み、では、先生ではなくあなたの意見を聞かせて?どのように考えた?と聞かれても答えられない大人が増えてしまった。
根拠を誰かの思想にするのではなく、単純に自分の考えを述べることを自分でやめてしまった結果だ。
どうせ言っても仕方がない。間違えていたらどうしよう。正しい言葉を選ばないと…いい人と思われたいから適当な嘘でごまかそう。空気を読まなきゃ…
率直に伝える方法を忘れてしまい、むしろ嫌なことは嫌だと言えず我慢する風潮すらできてしまった。
誰かの言ったことは参考程度に留め妄信せず、自分自身で考え判断すべきだ。別に間違ってもいいじゃないか。間違ったら謝ればいい。簡単な話だ。
私たち日本人は、はい、いいえ、少し考えたい、ありがとう、ごめんなさい、これ以外にも様々な感情を繊細に考え表現出来る言語を持つ民族だ。
日本語の良さを、日本人の良さを声がでかい集団に潰されずにどんどん発信すべきだ。
マスメディアに流されることなく、考えることを放棄せず、自分の目で見たもの、考えたこと、直観を信じればいいと私は思っている。
私は、誰かの奴隷にはならない。
今回は、「薔薇棘勉強会」2007/12/09のBLOGの一部を抜粋してみよう。
講師 写真家『チェンジメーカー』・『社会起業家という仕事』著者
渡邊奈々さん
勉強会報告
NYで写真家として活躍されていた渡邊さんは、バブル崩壊後の日本に帰ってきて、日本人には元気がなく、自殺や登校拒否など、社会に閉塞感があると感じ、日本のために何かしたいと思うようになった。
ジェット・エマソンから「社会起業は、パンク、最先端のリズムだ」と説明された。つまり、今までのチャリティーはクラッシック。お金だけ稼いでいるのも古い。稼ぎながら、社会を変えるのが新しい、と言われた。
社会起業家を日本に紹介しようと、『pen』に話したら、面白いということで、2000年10月に7人を紹介した。その後、『FIGARO』などでも紹介し、3年で72人の社会起業家を紹介し、2005年8月に『チェンジメーカー 社会起業家が世の中を変える』を出版した。
(中略)
渡邊さんは、日本社会は「懲罰的」であることをやめ、「サポーティブ」にならなければならないと感じている。何かやる人の足をひっぱるのではなく、お金を出す、時間を使うなど、その人ができる方法でサポートするような社会になることが必要。
また日本人は、pro-activeではなく、周りに反応して生きているから、誰かが何かしようとすると、「それは難しい」と言う人が多い。でもたった一度の人生。変えたいと決心しさえすれば、変えることができる。
日本にはボランティア(無償労働)や寄付の習慣は無いが、ビジネスには秀でている。だから、その才能を生かして社会起業をやれば、社会問題の解決につながると思う。メンバー制にして会員からお金を集めることなどは、おそらく日本に向いている。またお金も時間もある、団塊の世代は眠れる資源で、ここを開発することに可能性がある。
TAGS: 勉強会報告
薔薇棘ブログ
2005年には、国際女性ビジネス会議がどのようにして始まったのかわかる記事もあった。
1989年4月に消費税が導入されその後もどんどん税率も上がっていった。
2011年の東日本大震災後にNPO等の団体が一機に増え、ビジネスを目的とする非営利団体が乱立していくことになる。
2018年1月1日からは、休眠預金等活用法が施行された。
矛盾したビジネスの形は、弱者や困窮者の支援活動、募金や寄付へと発展した。「善い活動、素晴らしい活動をしている」この言葉の裏で何が行われているのかを注視すべきである。
差別や人権という言葉で正義を振りかざす行為はうんざりだ。
まずは、この資料を読み考えて欲しい。
▶日本におけるジャーナリストネットワークと社会的弱者支援の可能性 (jst.go.jp)
『日本におけるジャーナリストネットワークと社会的弱者支援の可能性――女性ジャーナリストの会「薔薇棘勉強会」の活動と2016 年の改正児童福祉法成立の関係性に着目して』
【資料2】清水麻子(2019).マス・コミュニケーション研究 94巻 pp.169-186
▶日本におけるジャーナリストネットワークと社会的弱者支援の可能性 (jst.go.jp)
そして、この日本に何が起きているのかに注目して欲しい。このネットワークは強固なものだ。数名の力では限界がある。
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引き続き、記事を書き続け調査し発信を続けます。
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