月々の電気料金を大幅にカットする方法~国からの恩恵を受けて電気代カット~
結論:自分の場合、東京電力の従量電灯Bプランにすると電気料金が5000円安くなる。
参考:自分の1月分の電気料金11256円(253kWh使用)
■用語解説
■A=アンペア
一度に使用できる電気の量。40Aが一般的(電子レンジが20Aだとして、ドライヤーが23Aの場合、契約が40Aだとブレーカーが落ちる。
■kWh=キロワットアワー
電気を使用した量。
参考:https://looop-denki.com/home/denkinavi/energy/electricity-en/kwh/
■燃料費調整単価
電気の高騰を価格に転嫁できる調整費
実際の例:
ニチガス、2022年7月分
燃料費調整単価:1kwhにつき4.15円=668円
再エネ発電賦課金:1kwhにつき3.45円=555円
ニチガス、2023年1月分
燃料費調整単価:1kwhにつき12.99円=3286円
再エネ発電賦課金:1kwhにつき3.45円=872円
■従量電灯B(燃料費調整の上限が決まっているプラン。国の激変緩和措置という補助を受け、燃料費調整単価がマイナスになる)
★一か月250KWHつかった場合の料金の例
①基本料金 40A=1,144円00銭
+
②最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWh 19円88銭
19円88銭×120kWh=約2200円
+
③120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 〃 26円48銭
26円48銭×130kWh=約3380円
+
④燃料費調整単価(参照:https://www.tepco.co.jp/ep/private/fuelcost2/new/index-j.html)
-1.87円×250kWh=約-500円
★合計
①1,144+②2200+③3380④-500
=6220円
■実際に契約を変更したレポート。
参考になれば幸いです。
■!※事前にTECPOの会員登録をし、メール認証まで済ませておくこと。
■契約変更に必要な情報
※電気需給契約書があればスムーズ。検針票でもおそらく閲覧可能。
①お客様番号
②供給地点特定番号(22桁
③電力会社の正式名称(日本瓦斯株式会社、など
④乗り換え先の電力会社の電話番号
(有料ダイヤルだと土曜日でも一瞬でつながった。無料だと1時間くらい待つらしい(Twitter情報
参考:東京電力 新規契約相談窓口に電話をかける手順
日程:月曜日〜土曜日(日曜日・祝日・年末年始を除く)9時〜17時
電話をかける:有料:03-6375-9835 無料:0120-995-113
■電話中にされる質問
①住所
②電話番号
③供給地点特定番号
④お客様番号
⑤電力会社の正式名称
⑥電力切り替え、いつにしますか?(最速を選択※余裕もって、2週間以上は空けること。(筆者は2/24契約で、2/22契約締めの書面が届いて、現(旧)電気会社との電気契約打ち切りが間に合わなかったから、今の電気会社に契約解約をして、もう一回申し込みしてね。という書類が届いた(怒))
⑦支払い方法どうしますか?
(SMSにてURLを送信してもらい、そこでクレジットカードを選択すると、支払いと申し込みが完了するとのこと。
⑧契約完了しました、切り替え日は例:2/24日なので、最短で契約していた電力会社に、電力を切り替え日と、違約金などないかの確認をご連絡ください。
■契約後に必要な行動
①最短営業日で、
契約していた電力会社に切り替え日と違約金などの確認、連絡を現(旧)電気会社にする。
※コールセンターは土日でも空いてることが多い気がします。
(例:2/24に連絡だと切り替えに間に合わないから早めに。
以上。ありがとうございました。
※※以上、個人的にまとめたものです、計算など間違っていたらすみません。原則、後述する手順で契約まで完了できます。