働きながら2か月本気で勉強してAWSSAAに合格する方法
参考)筆者の経歴:ITインフラ設計構築2年目、ちっちゃな頃からPCオタク
※もうちょいで3年目。受験時、LPIC1、ITパスポート所持
AWS-C03
■学習をする上で、大切なこと
どうせ初見問題ばかりなので、わからない問題はさっさと回答を見るのが早いです。あと、毎日問題やってください。電車ん中でもいいので
■ping-tで基礎を学ぶ
(無料です。アカウントは作成しましょう。
①まずはページ下部の参考を軽く理解できるまで読み込みます。(図がとてもわかりやすいのでよく見てください。
②その後、問題文を読んで、15秒程度で解きます。(15秒以上経過したら回答を確認して次の問題へ。
③これを全問一周します。
④一周したら、間違えた問題を全部ヒットにします。
⑤全部ヒットにしたら、次はヒットをコンボにして、触りは完了です。
■TechStockに入会する。
(有料。3か月4480円のベーシックコースでOK。
https://techstock.jp/paid-membership-registration/
※都度、忘れたと思ったAWSサービスについては、ping-t検索機能でワードを検索し、参考を確認します。
①本試験モードを実施してください。(ボコボコにされて焦ってください。筆者は試験二日前に正解率83%でした。
②問題セクション#75~166まで一周します。(本試験モードの厳選問題がそのぐらいの範囲のため。
※長文問題は問題をしっかり読んでください。初見の問題なら考えず回答とその根拠を確認してください。わからない単語は早めに調べておくのが吉です。あと、理解できなければ絵を描いて整理、理解しましょう。
③学習履歴にて、間違えた問題をすべて正解にします。
④本試験モードを実施してください。(点数はあがってるはず。
⑤間違えた問題は[学習履歴]-[本試験モード]-[右上のお気に入りに追加?]ボタンにて、お気に入りに一括登録します。
⑥お気に入りをすべて正解にします。
⑦ ④~⑥を繰り返してください。(本試験モードの点数が900点前後になるまで、
⑧試験前は酒やコーヒーを抜き、早く寝てください。
⑨合格してください。
ここまできたなら、きっと合格できるはず!!!
⑩受験後、通常24時間以内に合否メールが届きます。※2日かかったりする人もいるらしい。
■おまけ(のなかみが知りたくて
ここで試験日程を予約する。(AWS認定アカウントを作成し、ログインすること。
■身分確認証について。
マイナンバーカード+保険証もしくはクレジットカードでOK(不安なら全部もってきましょう
https://www.pearsonvue.co.jp/Test-takers/Tutorial/Identification-1S.aspx
■用語解説(AWSTechStockで出てきた知らなかった用語、個人的にぐぐったまとめ
★ホスティング
ウェブサイト、アプリデブロイ⇒多種類デバイスでアクセス可
★トラフィック
ネットやLANなどの通信回線において、
一定時間内にネットワーク上で転送されるデータ量。
★ラウンドロビン(総当たり負荷分散)
リクエストを各サーバに順番に割り当て
★RAID
複数ドライブを理論的に1つにまとめる。
★RAID 0
それぞれのHddに別の内容を同時書き込み(ストライピング
★RAID1
それぞれのHDDに同じ内容を同時書き込み(ミラーリング
★RAID01(0の後⇒1)
それぞれのHddに別の内容を同時書き込み後、それをミラーリングする
★API
ソフトウェアにAPIという外部とやりとりする窓口を作り、
外部アプリとコミュニケーションや連携ができる状態にする
★3層設計
⓵(クライアント。接続するブラウザ。サーバではない。)
②プレゼンテーション層(表面。HTML的な)
③アプリケーション層(計算、処理。Java的な)
④DB層(データベースとの連携。DB処理)
★Eコマース
Eコマースは、英語のElectric Commerceの略称。簡略的にECとも呼ばれる
これにはネットショッピングだけでなく、ネットオークション、イートレードなども含まれる
★エンコード
文字を変換(例:URLエンコード あ⇒%3ESJ%2)
★デコード
エンコードされた文字を復号する
★プロキシ
インターネット接続する際に、
ネットワークの内部から外部へのアクセスを代理で行うシステム。中間地点
★SDK
Software Development Kit(ソフトウェア開発キット。パッケージ)
★ジッター
信号を伝送する際に生じる時間軸方向のズレや揺らぎ、
それに伴って発生する音声や映像など伝送内容の乱れを意味することが多い。
★HVM
Hardware-assited VM 、仮想化方式での完全仮想化。
★オーバーヘッド
ピュータで何らかの処理を行う際に、必要となる付加的、間接的な処理や手続きや、機器やシステムへかかる負荷、余分に費やされる処理時間などのこと
★ICMP ( Internet Control Message Protocol )
TCP/IPでネットワークの疎通がされているノード間で、
通信状態の確認をするために使われるプロトコル。
ICMPは、OSI参照モデルのネットワーク層で動作し、IPプロトコルに含まれるプロトコルです。
ICMPは、死活監視や可用性監視と呼ばれる「Ping監視」を行うためのプログラムに使われます。
★IPエニーキャスト
経路制御により、インターネット上に同一のIPアドレスを持つ複数のノードに対し、
クライアントから見てネットワーク的に近いいずれか一つのノードを選択。
★マッピング
ITの分野では、ある集合の要素を何らかの規則に基づいて別の集合や
要素へ対応付けたり、字義通り、要素の分布や配置を地図などの上に図示することなどを意味する。
★シーケンシャルアクセス
■HDD推奨。順次アクセスという意味。
■SDDならどちらのアクセスでも関係ない。
★ランダムアクセス
■シーケンシャルアクセスに対し、連続せず、ランダムにデータにアクセスする方法
■SDDならどちらのアクセスでも関係ない
★CSVファイル
「Comma Separated Value(=カンマ(,)で区切った値)」の頭文字をとって名付けられました。
そのため、Excelで表形式で表されているデータは、CSVではカンマで区切ったシンプルなテキスト形式で表現されます。
★クエリ(query)
「問い合わせ(る)」、「訪ねる」などの意味を持つ英単語、
ITではソフトウェアに対するデータの問い合わせや要求などを一定の形式で文字に表現すること
クエリを通じて、データの検索や更新、削除、抽出などの要求をデータベース(DBMS)に送信することができます。
★トランザクション
互いに密接に関連する複数の操作をまとめて一件の処理とみなしたもの。(ジョブネスト的な
トランザクションを構成する操作はすべてが成功して初めて全体が完了し、途中でいずれかが失敗したら途中の変更を取り消して開始前の状態に戻す必要がある。
★トランザクションログ
データベースに加えられた変更を順番に記録したもの。
ストレージ上のファイルとして記録されることが多い。
( データベース管理システム(DBMS)などが複数の関連する処理の整合性を保つために作成
★バックアップウィンドウ
バックアップしてもいい日付。
またその時間
★CNAMEレコード【Canonical Name record】
DNSで定義されるそのドメインについての情報の種類の一つ、
あるドメイン名やホスト名の別名を定義するもの。別名は「エイリアス」(alias)と呼ばれる。
★スティッキーセッション
session状態が、単一のインスタンスに関連づけられている。
★CORS Cross Origin Resource Sharing
■exampleA.comのスクリプトが、exampleB.comなど、ほかのドメイン(オリジン)にアクセスするとき、それを制限します。
★負荷分散先
エンドポイント
幸運を祈ります。