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GarageBand基礎 chapt.6 通し音源制作と各楽器打ち込みのコツ
これまではGarageBandの使い方のチャプターでしたが、このチャプターは音源を作る際の知識をご紹介していきます。
レッテル(リハーサルマーク)で分割する
楽譜にはレッテル(リハーサルマーク)が振られています。楽器をやってる人ならバンドやアンサンブルの練習時に「レッテルCの1小節前から」とか頻繁にありますよね?
DTMの世界でもレッテルごとに分割することで作業が全体像を見たり、レッテルごとに細かいところを見たりするので、レッテルごとに分割して作るのがおすすめです。
打ち込む順番
バンド系の音楽を引き合いにしますが、クラシックでも基本は同じです。
まず基本は低い音から順次高い音のパートの順に打ち込んでいきます。
理由は低い音が音楽のベースだからです。バンド音楽のレコーディングでもベースとドラムを先に録音するみたいですね。
その後にギターその他の音、最後にボーカルパートです。
ギターが複数あってリズムギターとリードギターのように役割分担している場合は「先にリズムギター」です。
楽譜設定
キー(調性)と拍子を必ず設定しておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1697782302915-HO6wfMe8A3.jpg?width=1200)
小節数は後から編集できるので当面必要な分だけ設定しておきます。
この時点で手元にスコアがあるならざっと目を通しておいてください。後々「うわっこんなの弾いてるとか知らんかった!どうしよ?」ってことがよくあります。
楽器ごとのコツ
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