母子家庭
人生は平等ではない。
私が産まれる前に、親が離婚して、母子家庭で育った。
それでも愛情は沢山貰ったし、私と同じ環境の人と比べたらとても裕福に暮らしてた。今ならそう考えることが出来る。
その生活に不満を持ったことは1度もないし、むしろその生活があったからこそ今の自分があると思ってる。
私は今の自分が好きだ。だから、母子家庭であることをマイナスに思ったことは1度もない。
でも、そう感じてる人は人は少ないんだろうなって思った。
母子家庭で育ったから、出来ないことがあったり、
貧乏だからと夢を諦めたり
親なんて頼れないからと、下を向いてしまったり
そんな人が沢山いるんじゃないかって思った。
だから人生って平等じゃない。
そもそも生まれた時点で環境の差がついてるじゃん。
でも、それを理由にずっと下を向いていたらチャンスを逃すと思う。
それを言い訳にして、動くのが怖いんだよ。
できるか不安だから言い訳にしてるんだ。
私もやりたいことがあっても、できるか不安で、だったらやらない方がリスクなんて背負わなくていいし楽だしって思って挑戦できずにいる。
でも私は変わりたい。そんな自分で居たくない。
人生にはね、逃しては行けないタイミングがあるの。
その時にしか湧かない感情があるの。
その時にしか持てない夢があるの。
それを叶えるのはきっと今しかないの。
結局私が言いたいのは、
自分は幸せだってことなんだけど、。
こんなにも愛されて、お金にも困らず、やりたいことをやらせて貰えて
これってすごくすごくすごい事なんだって、気づいた。
そこにはどれだけの我慢が詰まっているのだろうか。
ままは強いな。
そんなままの強さを知れたから、私は母子家庭でよかったと思ってるし、ままの子供で良かったって思ってる。
そしてぱぱも、たくさん遊んでくれたし、気にかけてくれて、会える時は少ないけど、それでも自分を愛してくれてることは分かる。
だから、自分は幸せだと思った。
そんな幸せの中で、たくさんのことに挑戦して、時には失敗することもあると思うけど、また立ち上がって、
一生懸命生きていきたい。
今の目標は、ハングル検定をとること。
これから忙しくなる。その中でほかの資格を取ることって、勇気がいる。できるかなって不安になる。でもやってみなきゃ分からない。だからやる。
これは私の好きな言葉
誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったらまだ分からないじゃないか!
-えんとつ町のプペル-
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