![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170846334/rectangle_large_type_2_bb6a129449ad3980b011e2e3277600d3.png?width=1200)
予定日まで62日
ゴミ出し準備とロボット掃除機をかけて今に至ります。ロボット掃除機のためにリビングに積まれていた大物ベビーグッズを収納&梱包解体したので、少々おなか張り気味。恥骨と太ももの付け根回りがチクチクする。
ダンボールを踏んで折りたたむ時いつもより一踏みが効いた。なぜかと考えたら体重が増えたからだ。筋トレで身体が変わったときのような感動を覚えました。
オットは和風汁をこさえて出勤していった。味噌が残りわずかで溶くのを止めたそう。アリガトウ。
✽✽✽
トリ達は床から1.0m以上の場所に居を構えてあるので、当然ホットカーペットに横たわる私が眼下に見えます。
わざわざカーペット側の止まり木に来て露骨に覗いてくるので面白い。「人間観察」ですね。暇だよね。遊んでやれればいいのにごめんよ。
✽✽✽
昨晩はオットが一杯やると言ったので、私も負けじと白湯で一杯。オットの手には開けたての蕎麦焼酎。飲みたかったけど香りだけ吸い込んでお預けです。
話がどんどん過去に遡っていく酒席あるあるが起きて、オットから「お酒で失敗した話」を聞くことができました。
お酒に強いオットがわざわざ話しだした「失敗した話」ってどのレベルだろうと半分ワクワク、半分怖いもの聞きたさで相槌を打った。
話はこうだった。
学生時代、その日は好きなゲームが発売された。
プレイを心待ちにしており最高のプレイ環境を考えた結果、夜に角瓶を買いに行った。
普段1人で飲む習慣はなかったから、相当楽しみにしていたのだと思う。
ゲームを始めたらやっぱり楽しくて、飲んではプレイ飲んではプレイを繰り返していたら、気づくと寝ていて、角瓶の中身は半分無くなっていて、ゲロを伴う二日酔い。人生で唯一大学を休んだ。
以上。ゲームという単語からどんな広がりをみせるかと構えていたらカワイイで終わった。
あの冷静なオットが、ゲームにうきうきしてわざわざお酒も買っちゃって1人で酔い潰れたことがあるなど…。成人したことでお気に入りのアイテムを揃える力を手に入れただけ、まるで少年だ。
ギャップに爆笑する私の前で、照れくさいのか恥ずかしいのかほっぺたを赤くしたオットもにやけていた。
対して私の酒エピソードに可愛げはない。イムホテップのようにもう封印した(最近ハムナプトラを観返している)。
話を振られ、オチがゲロで終わるエピソードから選んで1つ話した。
「えー、じゃあ私はお酒飲み始めてから初めて吐いたエピソードね。確かバイト先の忘年会でー…」
私はオットと一緒の墓に入りたいので、イムホテップ話はどこかで別途焚き上げておかなければいけない。墓に持っていってはバレる。
なんつって。
✽✽✽
いい感じにおなかが空いたのでお昼にします。
ではまた。