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産休入り
一足早く、2024年の仕事納めをしてきました。
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使っている体調管理アプリに「出産まで100日」との文字。
仕事の好きな自分が、妊娠できること自体夢かもと思っていた自分が、今や産休に入ったなど狐につままれたような気がしてなりません。昨年の今頃は採卵前に3か月間カウフマン療法をしましょうと提案され、採卵すらすぐできないのかと意気消沈していたな。
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私のデスクトップPCは2階にあり、PCを使うためだけに部屋を暖めるのももったいないので、リビングにあるオットのPCを拝借してnoteを書いています。
白湯、ラジオ、きのこの山がおともです。
退勤前も職場へのあいさつはほどほどに。ご挨拶のお菓子も配っていません。最後にお話できなかった同僚も一部いますが、まあそれはそれでしょう。
引き継ぎ資料の格納先を書いたメールにはひとこと書いておいたのでよいだろう。仕事の穴は自然と埋まるし、そのうちスムーズに回っていくもの。さらりと去ってさらりと復帰すればいい。
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実は一週間前からおなかがよく張るようになり、数日前には初めて痛みを感じたため病院へ電話したら「すぐ来てください」と。有休だった私は慌てて入院リュックを用意し、オットにも仕事を切り上げてきてもらいました。
結局大事はなく張り止めを処方されたのみ。コーヒーショップで緊張をほどいてから帰ってきました。デカフェにも慣れてきたけれど、やっぱり物足りなさを感じることもあるね。
双胎は切迫状態のリスクも高い=管理入院の可能性も高いと聞かされていました。しかしあと少しで休み入りという絶妙なタイミングだったのでさすがに焦ったし完走したかった。
本当は電話後にすぐ来いと言われたのですが、なんとか午後イチでの受診を許してもらいワタワタと帰宅したオットと二人、家でうどんをすすった。おなかの人たちが無事なことが一番ではあるが、もしかして今日入院になったらと思うと互いに少々神妙な雰囲気…。
定期的に来る、日常のありがたみを再確認する機会となりました。そしてオット、都合をつけてくれてありがとう。
ひとつ学んだこと。入院中など遠隔で指示しても必要なものを取り出しやすいように、収納場所の見直しとラベリングをしようと思いました。
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これから少なくとも1年と少しは自宅で過ごす時間が大変長くなるのでしょう。出産も育児も初めての体験という意味でとても楽しみ。
その反面、私は家でじっとしておくのが苦手です。より正しく表現するなら、予定や負荷や刺激がないとリビングでスライムのように溶けてしまう…怠惰なやつです。めりはりと健康を意識した生活を心がけたい。
独身時代に築いた「家で過ごす自分」をさらに磨いて、レベルアップが必要(夕方から飲みに出るなどは叶わぬ)。
家でのルーティンができたら、それをこなすことで安心を得る=ストレス発散・自己実現とする、みたいな流れを掴んでおきたいですね。
ちなみに一番のストレス発散は飲酒と芝刈り(雑草駆除)です。
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帰宅したら一杯やるという誰かさんのために、夕飯のからあげを作りましょう。今週もお疲れ様。