宇治川の鵜飼を撮った話。
だぬきだよ。
夏の終わりに、宇治川の鵜飼を撮りにいきました。
宇治川は実家から近く、子供の頃から何度も通った場所ですが、鵜飼を見たのは初めてでした。
今年の夏は梅雨がずれ込んだ影響か雨が多く、宇治川が増水すると鵜飼が何度も中止になっていてなかなか撮れませんでしたが、再開されたタイミングでなんとか撮ることができました。
灯される篝火。
夕闇の中に照らし出される女性鵜匠と鵜。
光と影のコントラストが美しい光景でした。
ただ、撮影の目線で言うと、この鵜飼はとても撮りにくいものでした。
というのも、篝火は極端に明るくそれ以外は暗いので明暗差が極端に出てしまう上、鵜の動きや水飛沫はある程度シャッタースピードを上げないとぶれてしまうので、篝火が白飛びするのは仕方ないと割り切った上でiso感度を上げないと撮りにくい。
ほとんどの写真がiso4000前後に上げての撮影でした。
それでも、ノイズすらも絵になるほどの迫力が撮れた写真にはありました。
それと、最近はpure rawというノイズ処理ソフトを使っているのですが、これが思ったより良くて。
iso4000で撮ったノイジーな写真もこれを通すだけでかなりノイズを減らしてくれます。おすすめです。
最近、動画も頑張って撮ってます。
写真と同時に動画も撮ってるのでなかなか大変ですが、これはこれで楽しいですね。
今回も写真と動画も撮ったので、動画の方も見ていただけると嬉しいです。
今後、こんな感じの日記みたいなものもつらつらと書いていってみようかなって思います。
また読んでもらえれば嬉しいです。