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ライトルームプリセットの使い方の話
ある程度写真をやっていると、プリセットという言葉を目にする機会もあるかと思います。
プリセットというのは現像のパラメーターがデータ化されたもので、使うとそのプリセットの色味などが再現される、というものです。
色々な現像ソフトでプリセットがあるかと思うのですが、大体みなさんが使っている現像ソフトはライトルームなのでライトルームのプリセットが主流なのかなと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1719678311843-LeWH6bDtes.jpg?width=1200)
プリセットをなぜ使うのかというと、例えばいつもSNSなどでよく見ている色味が好みのフォトグラファーがライトルームプリセットを出していたとします。その方のプリセットを購入して使ってみることで、好きなフォトグラファーの色味を自分の写真で再現することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1719678352859-eUt2r8GsF2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719678394860-eqd6UaPnm0.jpg?width=1200)
もちろん憧れのフォトグラファーと同じ色を出せる、それも一つの魅力だと思います。
ただ、そのまま使うだけでは勿体無いのです。
先日”sentiment”というタイトルのプリセットを出しました。
”sentiment”は郷愁だったり、少し感傷的で、でもマイナスではない感情をテーマに作成した物です。
この”sentiment”には4種類のプリセットが含まれていて、それぞれ違うトーンを出すことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1719678456673-XY5DfhTE5v.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719678456694-Ju9xymY5Lb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719678456717-X9tCo7ckDj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719678456628-H3QwCrWz3q.jpg?width=1200)
この4種類のプリセットを使い比べてみて、それぞれがどのパラメータをどのように変えているのかを見て、次に自分が一から現像する際に真似てみることで、プリセットからの学びが自分の糧になっていきます。
このパラメータをあのように動かすとこんな風味が出る、彩度を上げるにしても単純な彩度を上げるのではなく、もっと別の部分で細かく調整することで嫌味のないように色が鮮やかになる・・・とか。
そういう風にプリセットを細かく見てみることがプリセットを購入する醍醐味だと思います。
つまりプリセットは教材なのです。
ぜひ僕のプリセットも教材として使ってみてください。
僕が販売している”sentiment”と”四季の彩り”どちらのプリセットも7/1から7月31日までの1ヶ月間、2000円オフのセールを開催します。
また、7/3~7/8にイロリムラで開催される合同写真展”It will Be”の僕が在廊中にご来場頂いた方に関しましては4000円引きにさせて頂きます。
7/3(水)、7/6(土)、7/7(日)の三日間は終日在廊予定をしていますので、お気軽に声かけてください。
また、オンラインコミュニティ「京都よきかな」も7月に立ち上げ半年記念で初月無料キャンペーンをやってます。入会をお待ちしています。