帰る途中に撮った夜桜が意外と良かったって話。
この写真は、蹴上インクラインのすぐ横、廃線の下の道で撮ったものです。
もちろん、この時の目標撮影物は蹴上インクラインの夜桜でした。
その時に撮ったのがこの写真でした。
こっちがメインではあったんですが、この蹴上インクラインってすっかり超人気スポットになっていて、夜中でも関係なく沢山の人が夜桜を撮りに来ているんです。
この写真ではわかりませんが、この写真を撮ったカメラの近くには沢山の人がいたんです。
で、この撮影したポジションから帰るときって、写真にも写っている向こうの方に行く道と、後ろ側から降りる方法があるんです。
駐車場の車に戻ろうかというときに、向こうの道に行くと撮ってる人たちの邪魔になるので後ろから帰ろうと思いました。
後ろ側から降りてねじりまんぽと呼ばれるトンネルを抜けると、最初の写真の場所にたどり着きました。
そこも何度も何度も来たことはあったのですが、桜の夜に間近で見たのは何気に初めてだった気がします。
なんだかいい雰囲気だなぁと思いながらシャッターを切ると、これがやっぱりいい雰囲気の写真に仕上がったんですね。
こういう偶然自分の好みの場所や場面に出会うことってよくあって、自分の「あ、撮りたい」って感情は大事にするようにしてます。
これが結構、後々で撮らなかったことを後悔したり、撮っていて良かった!ってなることが多々あるんです。
もし、あなたがアレ撮りたいな…撮ろうかな?どうしようかな?
と思うことがあったら、絶対撮っておいたほうがいいです。気に食わなかったら消せばいいんだから。
なんとなく久々にツイッターにあげてみたら思いの外伸びたので、noteに書いてみました。
また気が向いたら何か書いてみようと思います。
それでは。