ジュゼッペ・シノーポリ
ワーグナー
ニュルンベルクのマイスタージンガー
第一幕 前奏曲
久々ワーグナーも聴きたいなと思い、
YouTubeで探してて見つけたこの動画。
エネルギッシュにタクトを振る指揮者に
釘付けになった。
精神科医でもあり作曲家でもあり、
考古学の博士号も持つ異色のインテリ指揮者。
リズムをそのまま身体で表現するので、
素人目にも分かりやすく面白くて、
とにかく観ていて惹き込まれる。
Wikiによると彼は2001年4月20日に
54歳の若さで亡くなっている。
ベルリン・ドイツ・オペラで
歌劇『アイーダ』を指揮中に
第三幕のところで心筋梗塞で倒れ、
そのまま急逝されたそうだ。
↑こちらのブログによると、
シノーポリは何度も来日していたらしい。
聴衆を熱狂させホールの温度が上がるという
その熱気を帯びた指揮での演奏を
一度生で聴いてみたかったな。