【発達障害】息子が目を合わせなかったのは私に〇〇が無かったせい?
しょーくんの発達についての計画を立ててくれている相談支援事業所の方から、パパへメールが。
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しょーの様子は変わりないですかって
それから目は合いますか、どうですか?って
僕はもともと目が合ってたからなぁ
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目が合うも何も…正面に向かい合って何かを
するってことがそもそも無いよ…
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しょーくんが私を引っ張って「欲しいもの」「してもらいたい事」の場所へ連れて行く。
私が見ているのはいつも、私を一生懸命に引っ張るしょーくんの小さな腕と背中。
顔なんてこちらには向かないのだ。
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でも、仕方ないよね…
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我が家は、パパが一年の育休を取得して子どもを育てた家庭。
しょーくんとの信頼関係がしっかり出来ているのもパパの方だった。
加えて、二男の妊娠時には大きいお腹に体当たりをしてくるという危険な行動もあり、私はしょーくんから距離を取っていた。
なので、しょーくんは完全に私に懐いていないと思っていた。
「いえ、ママのこと好きですよこの子」
注意欠如・多動症の診断を受けた発達外来でのこと。
お家でのしょーくんの様子を伝えていたとき。
パパの言うことは聞くけど、ママの言うことはなかなか聞けずにキィーッと癇癪を起こすことが多い。
しょーくんを育ててくれたのはパパなので、ママはまだ上手くしょーくんと信頼関係が作れていないと伝えました。
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この子は何かしようとするときちゃんと
ママのことも目でピッと確認してるし
私には、親子関係に問題があるようには見えません
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親との絆がうまく結べないと「愛着障害」 という状態になってしまうが、今の私たちを見ても、そうは思えないと。
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そっか…しょーくん…ママのこと…
好きなんだね…よかった…よかった……!
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自分から、しょーくんにまっすぐ顔を向けて何かをしようとしてこなかったなと分かってはいました。
避けていました。だって、避けられるから。
しかし、この一言で、しょーくんに触れるのが怖くなくなりました。
足りなかったのは「自信」
他者から与えられる「自信」は他者によって崩れてしまう脆いものかもしれませんが、私にとっては大きな自信。
慰めではなく専門的な知識を持った方からの言葉を私は鵜呑みにしようと思います。
もらった自信は糧にして、しょーくんにぶつかっていきます。
スッと目を逸らしても、たまに笑ってくれるから。
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