【人間関係】マウント女に屈しない方法【豆腐メンタルの体験談】
周りにいませんか?
何かにつけて、自分の優位性を全面に出してくる人。
何かと対抗心を燃やしてくる人。
結果を出した人に対し「それくらい出来て当たり前」「大したことじゃない」と言うような人。
それ、マウンティングです。
人間関係は良好にいきたいものですが、「あの人、苛つく…」と思うのはあなたの性格が悪いのではなく、相手に問題があるからかも知れません。
でも人を悪く言うのは……という方に、チェックリストを作りました。
相手がマウント人間か、参考にしてみてください。
マウント人間チェックリスト
□自分に甘く、他人に厳しい
□仕事のできる人に謎のダメ出しをし、下に見る
□プライベートでの感情を仕事に持ち込み周囲に当たる
□他人の言動、行動を失敗するまで監視し、揚げ足をとる
□他者との会話は人の悪口ばかり
□立場が上の人には媚びる
□立場が下と認識した人はこれでもかというくらい雑な扱い
□過剰に相手を否定し、言動を抑制する
□人の失敗を嬉々として言いふらす
□同僚に雑用を押し付け優位に立ったつもりになる
マウントを取る理由
どうにかして、自分を優位に立たせたいのがマウント人間です。
でもこれは「上に立つ者」「出世する人」の正攻法ではないですよね。
マウント人間は、自分の実力で上がろうとはしないし、そのための努力もしません。
自分を高めるよりも、周りを引きずり下ろすことにひたすら尽力します。
自分の能力が頭打ちだと分かっていて、人を見下すことで精神の安定を図るからです。
「かわいそうな人生…(ホロリ)」
付き合い方としては距離をとるのが最善の策です。
でも、職場の場合だと難しいですよね。
顔を合わせない訳にはいきませんから。
心の中で思いましょう。
「あの人は、人を不幸にすることが楽しいんだな、かわいそうに…(ホロリ)」
「自分よりみじめな人を見て、快感を得る人なんだな、かわいそうに…(ホロリ)」
「自分の本来の悩み、焦りから目を背けて、他人に当たり散らすことで無能をごまかそうと必死なんだな、かわいそうに…(ホロリ)
マウント人間への禁忌
マウント人間とは同じ土俵に立って論破したり、説得したり、言葉のやり取りをしてはいけません。
「私より下層の人間のくせに!」と競争心を燃やし、ターゲット認定されます。
付きまとってくると、監視され、悪意をもった言葉で上司に報告されるため、とても鬱陶しいです。
鬱陶しい、と言えるうちは良いのですが、豆腐メンタルな私は常にビクビクしていました。
そのビクビクがマウント人間には快感なので、悪化させるエサになってしまうのです。
悪循環です。
マウント人間には「そうなんですねー」と笑い返す反応をしましょう。
相手の言葉は何の根拠もないいわば動物の吠える声と同等です。
近所の犬に吠えられても、何日も引きずるくらい傷付くことはないですよね。
そんな感じで受け流しましょう。
ターゲットにされた時の周りの反応
私がターゲット認定されていたとき周りの人は、
「なんであの人(マウント人間)、サクさんに無謀な対抗心を燃やしているの…?」
「勝てるとでも思っているの…?」
としか思っていなかったそうです。ありがたい。
簡単な仕事しか任されていないマウント人間は、どうやら自分が仕事出来ると勘違いしちゃっていたようでした。
「上司と親しいから、私も上層部!」みたいな痛々しい感じ出てました。
私はというと、
絶対に失敗できない仕事で相手にする時間がなかったので、マウント人間へ向いていた視線が分散しました。
誰に睨まれながらでも自分の仕事を100点にすべく集中する、そして実力をつける。
それが周りへの信頼になって、マウント人間から離れられるようになりました。
ビクビクする豆腐メンタルは変わりませんが、マウント人間への「かわいそうに…(ホロリ)」は常に胸に持っていきたいと思います。
定期的に、ターゲット認定されるのでね(笑)
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