西利の漬物
年末年始の京都旅行は、前半体調がすぐれず、美味しいものを色々食べられませんでした。悔しい。。外食はかろうじて2回できたのですが、1回目は初日の蕎麦で、2回目は、どうしても食べたかった豆腐料理でした。
その豆腐料理というのが、「京豆富 不二乃」というお店の、「豆富膳」という定食(?)で、ポンコツな胃腸にも優しく、一つ一つの料理が全てとても美味しくて、残さずいただきました。
このセットの中の、「ふわふわおぼろどうふ」の付け合わせに、鰹節、塩昆布、「はりはり漬」が付いてきたのですが、香ばしい豆腐と「はりはり漬」を合わせて食べた味が忘れられませんでした。
所変わって錦市場にて、あっさり漬で有名な「西利」でお土産を選んでいたら、「はりはり漬」もあったので、季節ものの「すぐき」というカブの発酵漬物と白菜のあっさり漬と一緒に、はりはり漬も購入しました。
東京に戻り、早速、はりはり漬食べました!スーパーで買った豆腐(しかもレンチン)だと違うかな、とも思いましたが、頑張ってちょっと良いめのを買ったので、なかなかいい感じに再現できました。京都の人に怒られるかもしれませんが、納豆に合わせて食べても美味しかった☺️
西利はとても人気の漬物屋さんですが、アップルストアに返品する品物を、西利の袋に入れて持って行ったら、お店の名前や絵柄が内側に織り込まれて分からない状態だったにも関わらず、スタッフさんが「西利ですよね、私大好きなんです〜」と気付いてくれて、びっくりでした。連休で大混み混みのアップルストアで、漬物話に花が咲きました。
はりはり漬って、名前も京都っぽくていいですよね。
➡️後日、はりはり漬けは新潟の郷土料理と知りました。失礼いたしました。
前回京都に行った時、初日に揚げ物とか食べて、胃がもたれてあまり食べれなかったし、今回こそはと思ったのにほとんど食べれなかったので、次こそリベンジしたい!