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母子旅行|マレーシア(ボルネオ島)旅行に持っていった物

こんにちは。
今週末は楽しみな予定があり、その準備などでなかなか投稿の時間を作れず…。
少しずつ無理なく続けられたらと思っています。

私は、母子(小1・2歳)で海外旅行に行くのが趣味なのですが、24→25年の年末年始には「マレーシア」に行っていました。

本日は、マレーシアに持って行ったものについて投稿しようと思います。


荷物は預けず最小限

わが家では、今まで海外旅行で荷物を預けたことはありません。機内持ち込みできる荷物のみです。
短くて3日、長くて1週間ですが、日数はあまり関係ありません。
(ベビーカーは預けます。一番最初に出てくることがほとんどです。)

荷物を預けない理由は、「荷物が出てくるのを待つのがイヤ」「とにかく少ない荷物でいきたい(かさばるのがイヤ)」というのもありますが、母子旅行がゆえに一番の理由はコレです👇。

「危険だから」

なぜかというと、娘はまだ2歳でベビーカー必須です(お昼寝もするので)。ベビーカーを押しながら、スーツケースを引くのは危ない、かつ小1息子と手を繋げないからです。
スーツケースにも目を配らせていたら、子どもたちが危ないため、防犯上の理由で荷物は最小限にしています。

私は、モンベルのバックパック(20L)をいつも持って行っています。(これ以上大きいと肩が死にます)

この前提で、必需品とあったら便利なものに分けてご紹介します。

必需品

パスポート

いわずもがなですが、必ず必要な「パスポート」です。
もちろん子どもの分も忘れずに、3人分です。

服・下着・肌着・靴下

日数分はもっていきませんでした。
汚れは自宅に帰ってから落とせばいいと思い、汗などを水洗いでキレイにし、ホテルで乾かしていました。(ベビーカーや椅子に干していました)

服を持っていくときのポイントは、「もう捨ててもいい服」を選ぶことです。
理由は、「お金を持っていなさそうに見える(目立たず防犯になる)」「後半で服を処分することができ荷物が軽くなる」ことです。

特にわが子は、服に穴が開いたり、ボロボロになるまで服を着倒すので、それらを旅行用に取っておき、持っていくようにしています。
(記念写真は全部きれいな服ではないですが、あまり見栄えは気にしていません。)

eチケット印刷

今はパスポートを見せるだけでチェックインができたり、スマホにダウンロードしておくことでも事足りると思いますが、入国審査や何かがあったときのために、事前にeチケットを印刷して持っていっています。
結局使わないことがほとんどですが、少しの手間で、旅行が台無しになるリスクがあるのであれば、印刷をして持っていったほうがいいと個人的には考えています。(使わなければラッキーぐらいで)
ちなみに、マレーシアはハーグ条約に加盟していませんが、念のため「渡航同意書」も印刷して持っていきました。

上着

これは必須でした…。
飛行機は冷凍庫のように寒く、電車内や宿泊したホテルはとても寒かったです。(ホテルはエアコンをオフにしてもらっても寒かった…)

外は暑いですが、室内が寒いことがあるので上着は必須です。


クレジットカードなど

ローカルなお店ではキャッシュオンリーでしたが、基本的にはどこもキャッシュレスで支払い可能でした。
私は、少量の現金とクレジットカード(VISA・Master)を持っていき、ほとんどクレジットカードで決済していました。

帽子

日差しが強いため、帽子はかぶるようにしました。


虫よけ

屋外に出ると蚊がけっこう飛んでいました。(何回か刺されてしまいました)
虫よけスプレーや、虫よけリング、ベビーカーには電源をつけた虫コナーズをつけていました。

変換プラグ・充電コード

忘れた場合でもホテルの人に伝えれば貸してくれることもあると思いますが、ホテルにないことも想定して、必ず持っていくようにしています。
子どものデジカメやわたしのスマホを充電しました。

ママ用化粧品

クレンジングや洗顔、化粧水など、できるだけサンプル品を持って行っています。(帰りに荷物が少なくなります。)
また、海外の水で髪を洗うとギシギシになってしまうことが多いのですが、「COTAシャンプー」を使うとそんなに気にならず、いつもトラベル用容器に入れ替えて持って行っています。

持って行くと便利なもの

爪切りはさみ(ベビー用)

これは国内の荷物検査で一度ひっかかったことがありますが、ベビー用と伝えることでそのまま通してもらえました。
親子ともに突然つめが割れたりすることがあるため、そのときのために持っていきました。

サンダル

海で遊ぶためだけでなく、長時間の機内やホテル滞在時に活躍します。
(わが子はホテルではほぼ裸足ですが…)
子ども用のスリッパを用意していないことも多く、ホテルのスリッパは歩きづらいこともあり、自前のサンダルを持って行っています。

おやつ

わが子はよく食べるのですが、レストランで何かを食べ、少し歩いたと思ったら「お母さん、お腹すいたー」と言い始めます…。
その都度、近くのお店で何か買えばいいのですが、日本から「干し芋(これが重い…)」「おしゃぶり昆布」「飴」を持っていき、ちょこちょこ与えていました。
海外では、タクシーや電車などで飲食禁止のことが多いので、そこはあらかじめ子どもに話し、お腹いっぱいにしてから移動するようにしました。

デジカメ(子ども)

子どもは、初めて見るものに興味津々でたくさんカメラに収めていました。
旅がより一層楽しくなるようです。
誕生日プレゼントでデジカメ(防水・防塵・衝撃に強い)をあげてよかったなと思います。

ウェットティッシュ

レストランに入り食事前や食事後など、ちょこちょこ使用しました。
アルコール入りのものだと消毒も兼ねていいのですが、それで子どもたちの口を拭くと痛がるので、ノンアルコールのものがいいかもしれません。

そのほか

念のため「救急セット」を小さなポーチに入れて持っていきました。
ばんそうこうや、ケガをしたときの塗り薬、頭痛のため頭痛薬、酔い止め薬を入れていました。

マレーシアでは、トイレにトイレットペーパーがないことが多く(現地の方はシャワーのようなもので水で流す)、「水に流せるティッシュ」も持っていきました。
長期滞在の方は思い切って、自宅からトイレットペーパーごと持って行ってもいいかもしれません。

子どもの荷物は持たない

子ども(小1)の荷物は、自分のリュックに入れてもらい、自分で持ってもらいました。
きれいにたためず、ぐちゃぐちゃでパンパンになり、滞在中「しまらないー!」ということが多々ありましたが、自分なりに押し込んだり、入れなおしたりでなんとかしていました。

2歳の娘にもリュックを買ったので、次回の旅行から荷物を持ってもらおうかなと思っています。


まとめ

海外旅行に絶対的に必要なものは「パスポート」「スマホ」です。(私の場合は、見えないのでコンタクトとメガネも…)
そのほかは現地でもなんとかなるかなと思いますので、つい忘れものをしたとしてもあまり焦らず、「どうにかできる」と思って、過ごすようにしています。

持ち物が少なくあまり参考にならないかもしれませんが、このぐらいの荷物でも快適に過ごせる人もいるんだなぐらいに思っていただければと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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