☆ひとりで過ごすクリスマス☆
いつからか
ひとりでいる事に平気になって
ひとり時間を楽しめるようになった自分になれた
それまでの私は
どんな風に見られているのか
どんな風に思われているのか
不安で怖くて
周りに変に気を遣い(イイ人)になろうとしていた
気乗りしないのに
「これが付き合い」ってのなんだなって
相手の顔色を伺い機嫌をとっていた
まるでピエロのようなそんな私だった
地元を離れ約20年…
人を好きになる事がなかった訳じゃない
ずっと独り身でいた訳でもない
それでも12月が来るとイヴもクリスマスも
誰とも過ごす予定もないのに
まるで大好きなおもちゃの中から
1番好きなおもちゃを探している
子供のように
今年のクリスマスは何をして過ごそうか
考えるだけでにやけてしまう私がいる
きっと何もない日常の中で
こんなに日本中が
いや…世界中がキラめく特別な日だからだろう
(人によっては…クリスマスに記憶に残る
つらく悲しい思い出があるかもしれないけれど)
きっと年齢も性別も関係なく平等に
ワクワクや優しい気持ちにさせてくれる日だからだろうな
周りに合わせすぎて
自分を見失い都合のイイ人になっていた
その時の私に伝えたい
そこまで自分をすり減らしてまで
守りたいものってあるの?
それは、きっと「ひとり」になる事への恐怖だろう。
自分を失くしてまで
輪の中にいる必要がわからなくなった
そして…
人からどう思われようが
どう見られるのか全く気にならない
どう思われようが
どう見られようが
それは相手が決める事だから
私がどうこうできる事ではない
さぁ
21回目のひとりで過ごすクリスマス
何をしようか
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