終活、これだけは意思表示しておこう!
※今日のお話は回復の見込みがない「終末期」に限ってのお話。
回復の見込みがある人は、いろんな手段を使ってください。
終活、という大げさなことではなくても、これだけは意思表示しておけ!ってことは
自分が「延命処置」をしてほしいかどうか、ということ。
知り合いが介護施設で働いているんだけど、彼女がケアしているのは「呼吸器」または「胃漏」をしている利用者さんたち。
殆ど意識もなく話すこともできず、面会も難しい。
ただただベッドに寝たきりの毎日を過ごしている。
現在このように寝たきりの高齢者さんたちは「終活」という言葉もなく、「どのように死にたいか」なんて縁起でもない話は一切できなかった世代。
だから本人の意思で呼吸器や胃漏をしているのではなく
結局決断したのは「家族」の人たち。
「延命処置をしなかったら死ぬ」のであれば
家族にとっては重い決断であり
延命処置そのものが悪いことでも、ダメなことでもないけれど
本人が望んでいない処置を何年にもわたって続けられてしまうのはどうなのか。(こういう人たちの年齢も入れて日本は長寿大国と言っている)
まずは自分の希望をどこかに書いておく、誰かに伝えておく、ことは本当に重要だと思います。
(私はエンディングノートに書いて、口頭で夫に伝えてあります)
今日もXでKAITOさんという方の投稿を見かけたので、リンクを貼っておきます。
https://twitter.com/teteatete2021/status/1832219450910896487
死に方は誰にも選べないけど、老衰や病気で病院で死ぬならば
私も無理な延命などしないで自然に死にたいです。
KAITOさんの投稿を一部貼っておきます。
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