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#145 初めての仕事

こんにちは、キャリアコンサルタントの「かの(宇佐美 かのこ)」です。

毎週金曜日に「キャリコンサロン」の活動の1つである「キャリコンサロン編集部」が運営するマガジンに投稿しています。

今回のテーマは「初めての仕事」

幼稚園の行事でそれぞれが作った物を紙で作ったお金で売り買いする「お店屋さんごっこ」があり
そこでお店屋さん担当したのが初めての仕事かな。

小学生の時は母と妹と担当するお手伝いを決め、「洗濯物たたみ」が私の仕事でした。
ただこの仕事に対してお金という対価はなし。

自分の労働力の対価を本物のお金で受け取った初めての仕事は大学生のアルバイト。
新規オープンのパスタ屋さんのホールスタッフ。
店長が調理し、奥さんとアルバイト1.2名でホールを個人経営のお店でした。
オープン当初から人気でいつも混んでいました。
席の案内、オーダー受け、配膳、片付け、ドリンク提供。
混み合う時こそホールスタッフの連携プレーが必要で、それが上手くいってスムーズに回せた時は楽しさを感じたものです。

比較的忙しいお店で、時給も一般的でしたが「辞めたい」と思うことがなく大学卒業するまで続けました。
4年の間に、職場のアルバイト仲間は、大学の学生、フリーター、卒業控えた高校生など、入れ替わりがありましたが、みんな付き合いやすく苦手な人はいませんでした。

当時は気付きませんでしたが、ホール長の奥さんから私が入る日はホールを任せてもらえていたので「やりがい」を感じていたんだと思います。

人に声かけて誘導したり、掃除や片付、体を動かす仕事は嫌じゃないので、飲食店の接客業はあっていたんだ思います。

他のアルバイトと掛け持ちして貯金したお金で憧れのニューヨークへ一人旅できたし、親友とヨーロッパへ卒業旅行にも行きました。

自分に合っていて、成長を感じられる内容。そして人間関係が良い職場環境。
これが仕事を長く続けられる要素だと思います。

私にとっての「初めての仕事」はありがたいことにこれらの要素を備えていたので結果長く続けることができました。

以上、「初めての仕事」でした。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

キャリコンサロン編集部では編集部メンバーが週替わりのテーマに則り日々記事を更新しています。
是非、キャリコンサロン編集部へ お立ち寄りください。


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