見出し画像

くらいの暗い日々#8(0312)

※昨日の日記です

夜、めちゃくちゃ雨が降った。私の家は出窓がある。出窓、ということは読んで字のごとく外にせり出ている窓である。つまり、めちゃくちゃ雨が当たるのだ。窓に雨が当たると、バタタッ!バタッ!バタッ!と音がする。もうめちゃくちゃうるさい。ado不可避。ストレス。イライラする。イライラしすぎて寝られない。寝られなくて腹がへる。腹が減るとイライラする。イライライライライライライライライライライライライライライライラ。

まず出窓ってなんのためにあるんだろう。わざわざせり出した窓を作る意味がわからない。全く必要性を感じない。出ている窓の下の物が置けそうなスペースを作るために作っているのだろうか。別にそんなところに起きたいものは何も無いし、そんなところに置くものは別にどこにでも置ける。汚い話、そのスペースで小虫がよく死んでいる。出窓って小虫の墓場として作られているのだろうか?小虫には申し訳ないけれどいらない。

そこまで考えてハッとした。
そういえば、カネコアヤノの「ロマンス宣言」の歌詞に「オシャレな出窓に 花を飾って♪」という歌詞がある。もしかしてこれって花を飾るスペースなんだろうか?感性豊か、というか人間的に豊かな人はここに花や、よくわからないけど花系の何かを飾ったりするのだろうか?だとしたら出窓のスペースの使い方はもしかしてその人をあらわすのかもしれない。

…私の出窓スペースは小虫の墓場だ。

そこまで考えて、出窓について考えるのをやめた。これ以上考えるのは良くない。

いつのまにか雨の音は気にならなくなっていた。耳が慣れたのかもしれない。しかし、今度は雷が鳴り出していた。
もう今日はしばらく眠れないだろう。今日は人と遊んで(楽しかったけれど)疲れたし、明日も予定がある。でも眠れなさそうだ。
腹を括ってYouTubeを開いて、Creepy Nutsを再生する。今日も暗い夜が更けていく。

今日嬉しかったこと
・友達とたくさん話せた
・美味しいおやつを食べた
・食べすぎなかった

今日嫌だったこと
・雨の音がうるさすぎた
・眠れなかった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?