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KindleのAプラスコンテンツ作成の流れと効果的な掲載情報とは?
人生初!KindleのAプラスコンテンツ(商品紹介画像)を作ってみました。
kindle出版した後に、売る努力が必要とのことで
ためしにAプラスコンテンツ(商品紹介ページ)を作ってみました。
今まで興味なかったのですが、作ったところ売り上げが1.5倍になったとの声も聞くので。
「テキストは読まれないので、同じ内容でも画像で紹介したほうがいい」
確かに、本以外でもAmazonの画像を何枚も見るなぁ…と思いました。
サイズを2回間違えるという致命的なミスで夜更かし決定。(Canvaはサイズ変更は有料💦)
A+コンテンツの作り方
紹介したい画像を作り、KDPにアップロードして掲載の審査を待つという流れになります。
①KDPにログイン
②本棚から、「キャンペーンと広告」をクリック
③A+コンテンツの管理をクリック
④右上の「商品紹介(Aプラスコンテンツ)を開始する」緑のボタンをクリック
⑤コンテンツの詳細から、「モジュールを追加」
⑥テキスト付き標準画像ヘッダーをクリック
⑦コンテンツ名入力と画像(970×600)をアップロード
⑧枚数分をアップロード
⑨右上の「ASINを適用」緑のボタンをクリック
⑩ASINを入力し、審査に提出する
次に行くボタンがなんだか分かりにくいですね…。
Canvaで画像作成をされている方は、画像サイズにお気を付けください。少しずつ情報が変わってるのか、初めに900x700ピクセルで作ってしまい…ぴったりとはまらず苦労しました。
しかも、一度カスタムサイズで作った画像の大きさの変更は有料プランでないとできないそうで…まだ有料にはアップグレードしていないため、もう一度作り直す羽目になってしまいました。
A+コンテンツで効果的な画像情報は?
「A+コンテンツにどんな情報を載せたら良いのだろう???」
A+コンテンツがテーマのkindle本も読みましたがしっくりきません。
最終的に、
「これだーーーー!!」
と思ったのはこちらのnoteです。
素晴らしいクオリティのAプラスコンテンツ!まいごさん、ありがとうございました。
個人的には、ブログのリード文のように読者が読みたいと思う内容を作成するのが良いです。これは私が10年以上ブログを書いてきたから言えることなのですが。
まだまだこれから検証が必要となります。
①本の表紙とコピー、簡単な内容紹介
②どのようなに人に向けて書いているか
③よくある悩みの羅列
④この本を読むと分かること、解決すること(メリット、ベネフィット)
⑤本の目次
⑥本を読んだ人の感想、レビューや推薦文(拒否されました。理由は後述)
⑦本の一部を紹介(図版がある場合は特に)
⑧シンプルなキャッチフレーズ
上記の内容を組み合わせて1枚から4枚のコンテンツを作成するイメージです。
Canvaで初めて作成したA+コンテンツはこちら!
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このAプラスコンテンツは、掲載までに申請から7営業日かかるそうです。
しかも、内容に問題がある場合は掲載拒否されてしまうこともあるのだとか。
特に気をつけて欲しいのはレビューです。
先日、作成途中にこのようなツイートを見かけました。
A+コンテンツ、修正通知がきていたのに気がつかず放置していました
— kura / Kindle本を綴る (@Kindleaka_kura) January 13, 2023
NGなことが色々あるんですね。例えば読者の感想を載せるのはダメだそうで…
サムネは でこさん@deco_5611 に作っていただきました
こういう伝え方、わたしにはない発想だったので勉強になりました!https://t.co/laJGth9MBw pic.twitter.com/Rcw3hRRxj9
実際にレビューが掲載が拒否されてしまうかどうかは、またお知らせします。
結果…Amazonから掲載拒否を受けてしまいました。
審査の結果、お客様の A+ コンテンツ "学習障害1" に Amazon のコンテンツ ガイドラインを満たしていないテキストまたは画像が含まれていることが判明いたしました。再提出する前に、次の修正を行ってください。
カスタマーレビュー、評価、商品紹介コンテンツからのフィードバックに関する記述はすべて削除します。
う~ん、残念でした。まあ、レビューについては気になったときには見てくれるはずなので仕方ないですね。
レビューから、メリットやベネフィットに変換して掲載してみることを検討したいと思います。
例)
レビュー:中学校以降はどういう支援をしたら良いんだろう…?と漠然とした不安を持っていましたが、こちらの本で息子さんの努力や進路のお話を伺えて、とても励まされました。
➡
ベネフィット:中学校以降にどのような支援をすればよいのかわかる!
結果的に審査に提出したのは以下の3枚です。今度こそ通りますように…!
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A+コンテンツのAmazonヘルプを見ておこう
KDPでは、A+コンテンツのヘルプが丁寧に掲載されています。
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非常に読みにくいのでついつい「やってみた」的なブログの記録を読んでわかった気になりますが、今回Aプラスコンテンツのサイズを間違えたのもAmazonのヘルプを読まなかったことで起きてしまいました。
そのため、面倒くさくてもAmazonの公式ページは一通りさらっておきましょう。
慣れてきたら、kindle作家の方のAプラスコンテンツを作成するお手伝いもできたらと考えています。
2冊目のA+コンテンツを作りつつ、研究を続けますね🍀*゜
では、また!
<追記 2冊目のAプラスコンテンツ>
おかげさまで2冊目は、具体的な出典を入れずにレビューも付けてみたところ、審査を通過してめでたく一発で掲載されました。
以下のような A +コンテンツであれば作成いたしますので、お知り合いの方を中心にぜひお声かけくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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