MacBook Proを手放した理由
店で触ってみたら即決しかけた
最近、M2 MacBook AirのCMをよく見るようになり気になったので、店頭で少しだけ触ってみた。
ご丁寧にも、横に先代のM1 MacBook Air が置かれていて、比較できるようになっている。別に買うつもりで来たわけではないのだが…。
実際比べてみると、
薄い! そして少し軽い!
最新機種なら当然なのだが、操作のもっさり感も皆無!ヌルサクである。
これは買わねば…!と勢いで決断しそうになったが、よく考えたら1年前、それまで持っていたMacBook Proを”使わないから”と売り払っていたのだ。
ここで勢いでAirを買ってしまったら、結局ろくに使わず売ることになるのではないか?
そういう事を思ったので、今後の自分への戒めとして、なぜMacBookを買ってはいけないのかをまとめておく。
以前持っていたMacBook Pro
1年前に売り払ってしまったMacBook Proはこの機種だ。たしか、メモリーを16GBにカスタマイズしていたと思う。
このMacを手放した理由は次の通り
重い
仕様表を見ると、重さは1.37kg
コンビニで売ってる鶴瓶の670mlペットボトル約2本分だ。
購入前はなんだそんなもんか、軽い軽いと思っていたのだが、いざ持ち歩いてみるとこれが重い。
ACアダプタや財布、その他小物を入れたカバンは肩にずっしりのしかかる。
とても機動的に持ち歩ける状態ではなく、自然と持ち歩かなくなってきた。
M2 MacBook Airも1.24kgと大差ないので、どうなるか結果は見え見えだ。
新品だから気をつかう
新品で決して安くはない金額を出しただけに、使用時にいちいち気をつかう。
アルミがベースの筐体で、尖ったものにぶつけでもしたらすぐ凹んでしまう。Appleマークも傷つきやすい。
かといってカバーをつけるのも、デザイン性が損なわれそうで嫌だった。
そんなこんなで、傷に気をつかいながら使用し続けるのに疲れてしまった。
まったく本末転倒であるが、これが性格なので仕方ない。
TouchBarが熱い
些細な問題だが、使用中タッチバーが熱々になることが気に入らなかった。
現行モデルは多少改善されているんだろうか?
会社で M1 MacBookAirの支給があった
これが、MacBook Pro売却の決定打になった。
Macは職場で必要にかられて私物を使用していたのだが、会社から支給され、デスクに常設できるようになった。
こうなれば、毎日私物をわざわざ持ってくる理由もない。
売却の踏ん切りがついて良かった。
Macを持ち歩くのは、自分の性格上向いてない。
もっと軽いMacが出るまで待つんだぞ、自分。
(それとも中古の12インチMacBookを買うか…)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?