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駐妻×育休×仕事?: なかなか気持ちが整わない2025
今回ばかりはchatGPTに相談する程度には思考が彷徨っておりまして、noteに書いたら少し整理されるかなと思い、筆(指?)をとっています。
それにしてもchatGPTって結構まともなことを言ってくれるなと感動しました。(noterさんの中にchatGPTが混ざっていても分からない自信あり)
さておき、駐妻×育休中のわたくし。
勤めている外資系にて育休後渡航先から復職できると一年前に合意されたのに頓挫しました。
どうしましょう。という話をします。
わっつはっぷん?〜起きたことの整理〜
ダイジェスト的に何が起きたかをまとめます。
産休前海外のポジションに日本所属のまま出向という形で復職可能と合意される
復職日直前にHRから問題発生と言われる(一年間気づかなかった摩訶不思議)
日本の上司らとHR及び日本法人の上層部がリカバリーに奔走してくださる
が、スーパー紆余曲折「無理」となる
というところで「ポジション空くから日本に帰ってきて昇進しよう!(Dのポジション)早まったが、元々それがプランであった!君しかいない!」と的なことを言われる
え?なんか話すり替わってない?と思ったが、いつかはーと思っていた
+昔から興味なくても一番おしてきた人と付き合ってしまうタイプの私は上層部ピーポーのプッシュを受けその気になるハズバンドと血みどろの話し合い後ここまでは帰れないが、少し前から税法に触れない程度の日数から復職できないか?と交渉する
いえーい!おっけー!となる
が、やっぱりキタゼこのタイミングで外資系あるある、大規模な組織変更
並行してHRが日本法人ルールで海外からの勤務は一日も認めないとのたまう(IMIFU
急に上司ら関係者の勢いが失われる。というか、海外から働く話自体が謝罪にて終了。
(組織変更で皆様インパクトを受けた模様と後に知る)昇進させる意思はあるが、ポジションが確実にあくのか、この話の関係者が生き残るのか含めて今何も言えなくなったゴメス的なことを言われる←イマココ
最初から諦められるのと期待させておいて落とされるのとどちらが罪なのか
育休はまだ一年くらいとれるんですよね。
(無給だけど)
それにハズバンドの駐在も最短私の育休+数ヶ月の可能性もあります。
(延びる可能性も同等にあるが)
だし、イマドキの駐妻は結構休職やら育休重ねて来てる人がほとんどなので、
普通に駐妻ライフを後一年過ごして最悪ちょっと早めに帰ればいいじゃんって話なのに、
何故こんなに頭が爆発しそうなくらい悩んでいるのか。
ひとえにエクスペクテーションマネジメントをミスられたからかと思います。
2つあります。
1) 絶対に働けると言われていたこと
働けないと分かっていたら...
→駐妻という職業を全うするつもりのテンション感と期間設定で渡航していた
→娘を保育園に入れなかったかもしれないし、入れたとしてももっと安いところにしていた
保育園に入れてなかったら...
→娘の環境変化気にせず、逆に好きな時に日本に帰って復職しやすかった
→働いていないのにお金を使ってしまっているギルティー感が判断に加わらなかった
2) 昇進させると言われたこと
昇進の話がなければ...
→海外から働けないと分かった時点でもっと早く躊躇なく現地転職の可能性を探っていた
→転職するにしてもポジションや職種への欲が出なかった
◇
同じような状況で上司らに最初から無理だと突き放されて退職した人がいました。(奇しくも親友
その時は諦められたこと含め、辛そうでしたが、
彼女はそのつもりで渡航したので、
心と家族的な準備も含めて整って過ごしています。
一方、私はいけると言われて家族との合意やロジセットアップ全てそのつもりで渡航しました。
その結果今色んな意味で苦しい状況にいます。
どっちが罪なんでしょうね。
いずれにしても、エクスペクテーションマネジメントの重要性という大きな大きな学びにはなっております。
共働き夫婦のキャリアモデル
友人(ノンジャパ)の某戦略コンサルガチバリキャリ女子(30代前半でパートナーに登り詰めるような子)が結婚する前200人に個人的インタビューをした結果、共働き夫婦には3つのモデルがあるという結論に至ったそうです。
【1】夫婦どちらかがステップバックするスタイル
【2】子供のこと含め全てをアウトソースして2人ともキャリアを追い求めるスタイル
【3】両者とも気合いと根性でキャリアを追い求めつつ毎回衝突しながら前に進むスタイル
→多分日本でいうところの共働きの大多数。
この中で彼女的に【3】のスタイルをとる夫婦が一番不幸せそうだとのことで。
電話で私の辛い状況を共有したところ、
私が勤める会社はさることながら彼女の怒りの矛先は早めに駐在切り上げて帰る案を出そうともしなかったハズバンドに。
そう言われてその気になったわたくしは、
そのままそれをハズバンドにぶつけてみてあっけなく玉砕する訳ですが。
上記のコンサル女子のモデルに追加して避けられないファクターはずばり、
「家庭内のお財布事情」なんですよね。
家庭年収が変わらないくらい、
うさぎのしっぽちゃんが稼いでくれるなら喜んで専業主夫になるし、ステップバックすると言われると、
圧倒的に私より年収が高いハズバンドに仕事をセーブしてくださいもしくは専業主夫になってくださいなんて言えるほど年収をあげられる自信もないし、
家庭年収下げてもいいじゃん!なんて自分勝手なこと子供がいる中で言える訳がなく。
【1】で自分が多少の妥協をしながら最大限頑張るか、【2】にいくかの狭間でいつかそれこそDのポジションレベルに上がって年収アップするまでは、
私がアジャストする側なんだろうなぁという考えに至っている昨今です。
人生に仕事を合わせるのか、仕事に人生を合わせるのか
一番理想的なのはも、ちろん、
A) ハズバンドの任期まで家族でドイツに滞在
B) ドイツで仕事
C) 日本に帰って昇進
を全て実現することですが、
今明確なのは、現在の会社でA-Cの3つ全てを実現するのは不可能になったということ。
こっちで出会った人が多種多様なので、
日本人駐妻界隈と話すと、別にマックスまで育休とって帰ればいっかと思うし
(産休前は育休マックス2年とる人の気がしれなかったが)、
現地在住ノンジャパ系にそんなエンプロイヤー転職や!なんなら転職先探すのサポートするよ!
と言われるとそうかなぁ?と思うし、
社内のメンターらと話すと、冷静になってとりあえず組織の動きを待つべしと言われ納得するし、
ハズバンドにはそんなことされてよく今の会社に残ろうと思うね?!と言われたり、
今の苦しい状況を脱したいからという理由だけで動く人は本当に成し得たいことを達成出来ない人だと手きびしコメント言われたり、
毎日違うカテゴリーの方と話すたびに気持ちが揺れ動きます。
仕事に人生を合わせるのか、
人生に仕事を合わせるのか、
ということも最近よく考えます。
(元はと言えばハズバンドの仕事に人生合わせてるんですけどNE)
これはchatGPTに聞きたくなりません?
とりあえず、
ぼーっと待ってるのは1人だけ馬鹿みたいなので、
後先考えず、オプションを探るためにゆるーく現地転職活動も始めました。
今日はここまで。