暇を持て余した臨月妊婦: 産前後手続きto doまとめ(共働き・夫海外)
産前休暇に入って3週間ほど経ちまして、
早くも仕事復帰したいわたくしです。
めでたく臨月です。
シンプルに暇という観点からも、
自分のメンタル/生活バランス的にも、
私は全然予定日6週前から休む必要なかった
(マジで育休耐えられるか不安
大好きなネトフリ、ドラマも仕事がある中で夜中に見るからこそ、その背徳感も含めて楽しいわけで、時間が無限にあると意外と見ないし、
カフェ巡りも忙しい中でのほっと一息が良いのであって、一息も二息もついてる日には思いの外ワクワクしないという。
また、世の妊婦は冬産休だと
「子供の洋服編み物♪」となったり、
「ベビーグッズ揃えるの楽しい♪」
となる人もいるそうですが、
効率化が趣味なワタクシとしましては
市販品あるのに編む行為が自分の中で正当化出来ず、
こだわり出すと闇深いベビーグッズも無事に産まれなかった場合の物理的心理的リスク考え、
下着数枚とタオルとガーゼしか買ってない
(一応裸だけは阻止DANE
ある程度強制力と明確な目的がないと、
何事もやる気の湧かない自分がなんてつまらない人間なのだとも思います (素敵な気づき
かと言って、それなりに臨月妊婦らしく、
毎日バリバリ元気なほどではないんですけどね。
ということで、
自分の生活にハリを与えたく、
仕事っぽい心づもりでいくつかやってみたことシリーズ1として(2に続くかは不明
本出産プロジェクトの手続き関連タスクを
チームメンバーであるハズバンドが
タイムラインオントラックで
アクションぽっしぼーなように
フォローしていくトラッカーを
クリエイトしましたのでしぇあok?
(外資系うざキャラが通る
ダルすぎる産前後手続き調べてキッシーの少子化対策がなんの話なのかやっとわかった
少し前にこんな記事を書きました↓
この時は確か「異次元の少子化対策」とやらをキッシーが鼻息荒く掲げていたころですけれど、
今考えると何に対してどう異次元なのかほとんど分かってなかったなぁと思います。
そして、臨月なうでも黄色い星は分かり、
新たにやっと赤い星の意味が分かった、
という感じです。
これ、実際通過した人じゃないと、
評価出来ないYO
なので「異次元の少子化対策」ではなく、
「2人目以降出生率改善対策」
の方がまだしっくりくる。
とりあえず、
妊娠・出産ってほんとに社会勉強。
なんだか、それは嬉しい。
産前産後手続きまとめご参考までに(小言付き)
⚫︎産前: 出産育児一時金直接支払い制度手続き【キッシー対策で改善予定】 (妻)
→現在保険外な出産費用に対して42万、国から補助されるやつ。
直接支払い手続きすると足が出た分のみ病院に支払い。ちなみに、都内無痛大病院選ぶと大体めっちゃ足出るらしく友人は100万(?!)足でたらしい。早く出産保険にせよ。
⚫︎産前: 妻会社に産前休暇申請 (妻)
→これがトリガーで国から紙書類くる。
⚫︎産前: 年末調整 (夫妻)
→年末出産だと何も出来ない。
問い合わせたら感じ悪いコールセンターの人に「まだ起きてない事象ですよね?確定申告でどうにかしてください」と鼻で笑われてイラりずむ。
⚫︎産後すぐ: プライベート臍帯血バンクに臍帯血取りにきてもらうために24時間以内出産報告電話 (夫)
→これは20万円くらい百万が一のために出しても良いぜって場合のみやれば良いやーつ。
うちはハズバンドの強い希望でやることにしたが、個人的には微妙説はありつつ[母のケチり]で後悔したくなく同意した感じ。
詳しく知りたい方は枠内↓
⚫︎出産後2週間以内: 出生届け/出生連絡票提出(自治体による)提出 (夫)
→基本夫が出すやーつ。
⚫︎出産後2週間以内: 児童手当手続き
【キッシー対策で改善予定】(夫)
(※2024年10月までは年収制限ありなのでもらえる人のみ)
→現在日本は16歳未満は扶養控除がなく、その代わりが月々もらえる児童手当らしいです。ざっくりいうと、夫婦で高い方の所得を参照し、max 15000/月、中間層5000/月もらえ、年収1200万以上は0。
ただし、夫婦一方の住民票が日本にない場合は例え海外在住側の年収が1200超えていても国内在住側の所得が参照される説(謎システム)、所得の計算が医療費控除などで調整可能説などトリックがあるらしい。
いずれにしても所得計算が諸々の控除を持って役所が勝手にやるっぽいのでブラックボックス。ちょっとまだ不明多め。
⚫︎出産後2週間以内: 健康保険証発行のために子のマイナンバー入りの住民票が必要な場合は入手(夫)
⚫︎出産後2週間以内(妻の会社制度による): 出産日申請の上会社の特別休業があれば申請+病院に書いてもらった書類をもとに出産手当金を国に申請=産後休暇/育休 (妻)
→ペーパーワーク多め。。産休中会社からは無収入の代わりに国から出るお金=出産手当金。
⚫︎夫婦どちらかの会社にて扶養手続き(夫or妻)
⚫︎夫婦どちらかの会社にで健康保険証発行 (夫or妻)
⚫︎乳幼児/小児医療費助成手続き: 健康保険証発行完了が必須 (夫or妻)
→自治体紐付きなので住んでる場所で何歳まで医療費タダ〜的な制度は異なる。その手続き。
本来は住民票がある人と扶養してる方が一致してるはずだが、扶養者の住民票が国内にない場合でも関係なく手続きできるはず…らしい。
⚫︎確定申告にて所得金額調整控除(夫婦共に年収850万以上の場合) (夫妻)
→夫婦共に年収850以上の場合どっちの扶養かによらず、2人とも控除されるらしい。
ただし、年末出産になると年末調整かけられず、各々確定申告。
そんなこんなで
人が誕生するって大変ですね。
特に
共働き(扶養なし)×夫海外×出産年末
はめちゃめちゃめんどぅ。
というか、今まで結婚しているとはいえ、
お互い経済的にほぼ独立した個人が共同生活してるだけだった系DINKSにとっては、
新に誕生する2人のミックス分子のために改めてお金や手続き関連を検討しなおす必要があるということが非常に私はストレス。
(現在進行形でハズバンドとは諸々合意出来ていない)
ああ。これが家族かーっていうのと、
自分が専業主婦の扶養家族だったらもっとシンプルなのになーなんて気持ちがチラつきます。
この話はまた今度。
リストは誰かのためになるといいなと期待して。