ウォーリーを探せ

「ウォーリーを探せ」という絵本をご存知だろうか。
簡単に説明すると、人混みが描かれたイラストの中から赤と白のボーダーの服を着て眼鏡を掛けたウォーリーという名前の青年を探して遊ぶ絵本である。

今日は、数ある絵文字の中から1番ウォーリーっぽい絵文字を探して遊ぼうと思う。

【エントリーNo.1 】高齢者

🧓🏻

ジジイじゃん
　眼鏡を掛けた
　　ジジイじゃん

初っ端から似てないの来ちゃったけど、Don't worry.
次の候補者はもう少し似ているよ。

【エントリーNo.2 】サンタクロース

🧑🏻‍🎄

赤&白の帽子を被り眼鏡を掛けているので、50メートルくらい離れたところから見れば完全にウォーリー。
よく初対面の人に「えー、めっちゃウォーリーに似てますね！」って言われない？

【エントリーNo.3 】 サーカステント

🎪

ウォーリーに擬態しているテント。
ウォーリーの最大の特徴である赤と白の縞模様を懸命に模倣している。その誠意は伝わった。

……しかし、

縞模様の向きが違うので却下。

【エントリーNo.4 】 オーストリアの国旗

🇦🇹

今度は縞模様の向きまで正しい。

……しかし、

ウォーリーの母国はイギリスなので却下。

さて、全ての審査が終了しました。
優勝者は・・・

いません。

こんな格言がある。

自分がウォーリーであると認めた瞬間、人はウォーリーではなくなる。

本当はこんな格言ない

つまり、己の中のウォーリーを探し続けることが、ウォーリーになるための一番の近道なのである。