真意を捉えていないと責められる
先ほど、ハラスメント加害者の一人から、連絡がきた。A准教授としよう。
先日、わたしはそのA准教授に対し、審査における指摘事項を一覧にして送った。二度無視された。三度目でやっと返信がきた。
A准教授からの返信内容は、わたしを責めるものであった。
A准教授によると、わたしは審査において、「真意を捉えていなかった」そうだ。そのような返信がきたのである。
少し前になるが、審査の際、A准教授が質問を開始したとき、「この人は何を言っているのだろう。中身の話ではない。」と思い、思考が停止したのを覚えている。
日にちがかかったが、少し落ち着いてから、録音で審査を振り返った。
わたしは審査時の録音をもとに、指摘事項を一覧にしてA准教授に送ったのである。
実際、審査におけるA准教授からの指摘事項は非常に抽象的であった。中身の質問ではなく、方法論の批判や決めつけによる指摘であった。
A准教授自身が採用していない方法論の批判は、別の機会でやっていただきたい。不適切な指導であると考える。
A准教授の「決めつけ」に関しては、外部の先生に相談し確認がとれた。それが、「決めつけ」であり何の根拠も有しないことは、わたしだけの認識ではない。その道の専門家の認識でもある。
A准教授は、間接的に認めたと考える。自身の指摘事項が抽象的であったことを。自身に知識がないにもかかわらず、立場を利用し学生に不利益を与えたことを。落とすための審査を遂行したことを。
「抽象的な質問をしました。したがって、あなたに真意が伝わりませんでした。」と言えばいいものを。そのプライドは身を滅ぼしますよ?
アカハラ専門の弁護士に相談することにしました。現在の弁護士も、それを勧めてくれています。
なお、このA准教授、ひとつ前のブログで書いた「手のひらを返した人間」のうちの一人である。
A准教授は2019年、わたしに対し、他学生との差別的扱いをしている。この扱いに関し、わたしは国と大学に知らせている。
この度、審査員を変えて欲しいと言った。そのため、慌てて返信をしてきたのだろう。