
アメノウズメノミコト🌝月齢17
天宇受売命
天鈿女命
とも書く
.
『天の岩屋戸神話(あまのいわやと神話)』
すべての神の上に立つ最高神
高天原をおさめていた
天照大御神(アマテラスオオミカミ)
弟の須佐之男命(スサノオオノミコト)が高天原で乱暴を働いたことに怒り
天岩屋に籠ってしまう🪨
日の神☀️を失くした世界は暗闇になり、
悪しき神々が跋扈するようになる。
高天原の神々は集まり、
相談し天岩屋の前で色々なことを試します
(ニワトリを鳴かせたり🐓)
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そこに登場する「天鈿女命」
招霊(おがたま)の木の枝を持って舞い始め💃
他の神々も騒ぎ立てます🪩
すると、天岩戸の中の天照大御神は
「困っているはずなのに外では楽しそうに騒いでいる。
これはどうしたことか?」
と不思議に思われ
天岩戸の扉を少し開けて外をご覧になられたのです👀
そこをつかさず
天手力男神(アメノタヂカラオノカミ)
その戸をぐいっと開け
つづいて布刀玉命(フトダマノミコト)
天岩戸にしめなわを張って、
二度と入れないようにしました。
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こうして、
天上の高天原も地上も再び以前と同様に明るさを取り戻したのでした✨

天岩屋で天鈿女命が舞ったダンスというのが
ほぼ全裸であったという
.
裸で踊るって?
(ストリップ?)
そのへんが
よく分からなかったのですが
調べていると、
『神おろしの儀礼』
ートランス状態になり神々と交流し、
その中から神言を伝えたり予言したり癒しを行うものー
といった、
シャーマニズムに直結するようなものだったようです。
そのことで兎銀、
合点がいったのでした。
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神話はつづき、
天照大御神は三種の神器を孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に与え
国土統一のために
高天原から高千穂峰に降臨させることにします。
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その降臨メンバー
天岩屋戸隠れの際に活躍した神々とほぼ同じ
天鈿女も
先に紹介した、
怪力の天手力男神(アメノタヂカラオノカミ)
布刀玉命(フトダマノミコト)
も含まれています。
準備が整い
いよいよ天孫が降臨するとき
道の分岐点に立ち塞がる怪しい神がいる
困惑する天孫メンバー
そこで天鈿女命
その能力をつかい
またそこで、ひと肌脱ぐことになります。
そのものとの交信
そうして
相手の名は「猿田彦神(サルタヒコノカミ)」
道案内をするために迎えに来た
と正体が明らかになったのでした。
のち、
この猿田彦大神と天鈿女命は夫婦となります。
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天鈿女命の
熱狂的な踊りは
日本の芸能の源流
神事芸能の神楽の祖神とされ
芸能の神として人気の高い神様です。
太陽を復活させたシャーマニズムの女神

高天原側だった猿田彦大神

そうなのです、
兎銀は「天鈿女命」に縁がありました。
今までに二度、
天鈿女命の総本宮「椿岸神社」がある
「椿大社」に行っています🚗
その都度、
祈祷もしてもらって✨

ふと安らぎを感じられる、
そんな「椿さん」です💕
ちなみに師匠のアメブロ
天鈿女命はコチラ
(もちろん、モノマネを防ぐため
兎銀解説後に拝見させていただいております)
天孫降臨の流れの天岩屋戸エピソードだった⁉️
面白すぎます🕺
,
最近は大国主神ネタが続いているみたいなので、
その流れで
兎銀解説の次回も「大国主神」にさせていただき、
兎銀の師匠の記事「解禁」を図りたいと思います❗️