2020年 心に残った小説本まとめ

今年もあと二週間。今年ここまで読み終わった小説は113冊。
その内、心に強く印象に残った本を備忘録として記しておきます。

113冊の内、読書感想サイトで☆五つ付けたのは19冊でした。
・どうかこの声が、あなたに届きますように(浅葉なつ)
・マエストロ・ガールズ このコルネット、憑いてます。(天沢夏月)
・白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記(小野不由美)
・いいからしばらく黙ってろ!(竹宮ゆゆこ)
・店長がバカすぎて(早見和真)
・佐伯さんと、ひとつ屋根の下 II(九曜)
・新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙V(支倉凍砂)
・千歳くんはラムネ瓶のなか1,2,3,4(裕夢)
・声優ラジオのウラオモテ1,2,3(二月公)
・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。4(しめさば)
・楽園ノイズ(杉井光)
・劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 来場者特典「ギルバルト・ブーゲンビリアと儚い夢」(暁佳奈)
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー:オールスターズ(渡航 他)
・世々と海くんの図書館デート(野村美月)

今年の発見は「千歳くんはラムネ瓶の中」と「声優ラジオのウラオモテ」
どちらもすべての巻が素晴らしく、これからも読んでいきたいシリーズです。
浅羽さんや天沢さんはもともと好きだったけど、この一冊という本に出合った気分。
ゆゆこさんや杉井さんの自分的復活、野村美月さんの文字通りの復活も嬉しい。
九曜さんはちょっとこれから気になる作家さんかな。
そして「ひげを剃る」の続編がようやく出てちゃんと続くのだとほっとしました。


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