インボイス制度を占星術で解釈する

最近私の中でホットな、「インボイス制度」について、占星術の観点から私見を垂れ流してみるよ。

※占星術はいろんなところで勉強中。つまみ食い中ともいう。趣味80%、事業の一助20%くらいな気持ちで学び始めたので、世迷言に近い垂れ流しです。

私の中で超推し推しの占星術の師匠、ミカミ・ポーラ先生が先日、インスタライブで、インボイス制度に触れてくれたので、先生のお言葉を借りつつ、自分なりに感じたことを書いてみます(インボイス質問してくれた方、ありがとうございますー!)

結論:インボイスを占星術的に見ると、(ポーラ先生談)

「金払えって言ってるし、取れるところから少しでも取って、権力者にお金が入るための仕組みだから、山羊座冥王星時代の山羊が極まった状態かねぇ。」

とのこと。

(個人的に「山羊が極まっちゃってる」っていうワードがツボに…。)

破壊と再生を表す「冥王星」という天体は一つのサイン(星座)に、20年程度居座ります。((14年くらい?)

ちなみに冥王星がサインを移行する時って、戦争とか起こりやすいと聞いたけど、まさに今ですか?

ちなみに、山羊座の前の「射手座」に冥王星が入っていたのは、1995年から2008年くらい(逆行期間含む)だとのこと。

この「射手座冥王星時代」に何が起こったかというと、以下のような事(先生のインスタライブから)

・メルマガなどでの役立ち無料発信

・フリーソフトなどを開発して配布するのが流行る
(作ったら使って使って!持っていきなー!みんなで夢を見ようぜ!という感じらしい。ちなみに先生自身も、多くの方に利用されている無料ホロスコープ作成ソフトなどもその時に開発されたものをお使いとの事です。)

・WindowsOSのバージョンアップが出まくり。(多少のバグがあっても、出しちゃえだしちゃえ!いけいけどんどんな感じ。WindowMEとかこのあたりじゃなかった?実体験に基づく苦い思い出があるぞ。)

これは、「射手座」という星座が、「狩猟」のサインだからです。未来を描き、切り開くという事を象徴しているから。

一番に対価を求めるというより、夢を描く事、未来を切り開く事、目的を達成する事に重きを置きます。特に、「社会的に意義のある事」や、「みんなが便利になったらいいよね!」的な信念がベースにありそう。だから無料の配信とか流行ったんだね。

なんせ狩猟のサインですから!狩猟=獲物が捕まるまであの手この手を使って挑戦し続けないといけない。
「前に進め!!こんなところでやられるなぁぁ!(byたんじろう)」

そして、山羊座に冥王星が入ったのは2007年の後半からで今に至ります。
山羊座冥王星時代の主な特徴といえば…(先生のインスタライブより)

・「課金!課金!かきーんして!結果結果結果!結果は売上とフォロワー数で出せ!」みたいな

・金いっぱい持ってるやつがエライ!
・「最低でも金、最高でも金、ママでも金!」(by谷亮子さん 金とカネをかけてみました)
という価値観が中心に。
広告貼りまくってチャリンチャリンとかもそうかな?

とても良い情報を無料で発信していて、気が付いたらお金が入ったよ!という射手座冥王星時代とは違い、山羊座冥王星時代は、

・そこに対価が伴わない
・マネタイズできない
・集客につながらない

というような事には、「価値がネェよ!」みたいな風潮が全体的に蔓延し、息苦しさやむなしさを感じた方もいらっしゃったようです。

で、話戻りますが、そろそろこのような「ヤギヤギした感じ」は終わりに近づいてるんじゃね?という事らしいです。

では、もうすぐ移行する「水瓶座冥王星時代」とは?

水瓶座冥王星時代は、射手座冥王星時代と少し似てくるらしいです。

どちらも「熱い」星座なので前に押し出していく力、新しい事に取り組んでいく力が出てくるという事かな?(占星術の熱冷寒湿に関してはググってみてね。もしくはポーラ先生の基礎講座へGO)

水瓶座は土星の影響を強く受ける星座で、「原理原則に基づいて、仕組み、枠組みを作る」という事を表します。

ここに「破壊と再生」をつかさどる冥王星が入るという事は、強制的に新しい仕組みを作る事になるだろうというメッセージとも取れますかな。

「新しく何かを作らないといけない」という事は、「このままのやり方では立ち行かなくなる、もしくはなるであろう」という状況を示唆している事が考えられます。

結論

・仕組みや枠組みを作りかえざるを得なくなる(年金制度、医療、経済、教育、憲法とか…?)

・ポーラ先生曰く、「寄らば大樹の陰」が通用しなくなるので、個人できちんと立っていかないといけない時代になる。(終身雇用は崩壊しかけていますが、会社組織の在り方も変わるだろうし、個人事業主にとってはコツコツ積み重ねていけば報われるのかねぇ?)

要するに一部の人たちだけに利権があるような状態は壊れていくような時代になる。のでは??

ざっと説明するとこんな感じですかね。今の政治に不満がある国民には、耳障りが良い事のように感じますねぇ。ですが、

私は、占星術を学び始めて、感じたこと、改めて考えたことがあります。それは、

「宇宙の星たちは、大きなエネルギーを使ってメッセージを送ってきてはくれるけど、運命を切り開いたり、現実を変える力そのものを持つわけではない。」

ということ。(当たり前か)

現実を変えるのは、やはり1人1人の行動や、感情(思い)ですよね。
(そもそも感情や行動も星の影響なのかもしれませんけど)

インボイス制度に関しては、私4年くらい前からずーーーっと身近な人に言い続けてます。本当に誰得?な制度なんですよね。

悲しいかな、ほぼ国民全員に関する事なのに、正しく理解していない人も多いです。(わかりづらく作ってあるし)

よくよく調べれば理解はできますが、そもそも消費税自体が所得の低い人ほど負担が重くなるという性質を持つので全然平等でも公平でもない制度です。これを水瓶座というサインは良しとしない。おいおい!それって万人に平等じゃねーじゃん。作りかえなさいよ。というメッセージを送ってきている気がするんですが…。

水瓶座冥王星時代を動かしていく天秤座冥王星世代の人たちが、今後は頑張って変えていくいく形になりそうとの事。
天秤座冥王星世代の人たちというのは、就職氷河期時代あたりの方ですね。1971年~1981年くらいまでに産まれた方(ざっくりです。)

ちなみに、天秤座冥王星世代で、消費税廃止を訴えてるのは、山本太郎さんとか、森井じゅんさんとか、須藤元気さんとかですね(若手に絞っています)
参政党の神谷さんも同じくらいじゃないかな?
私は特定の政党を支持していませんが、選挙は絶対に行く人です。だから毎回すげー調べてます。もうずっと投票したい!と思える政党なんてありませんでしたが、ほぼない選択肢を消去法で削除していっても、結局残らないから、仕方なく今の流れがこれ以上悪化しないようにと無力な一票を入れています。政治の話は荒れるのでこの辺で。

そしてまさに私も主人もバキバキの天秤座冥王星世代です。
※追記 ポーラ先生曰く、「おとめ座冥王星世代の方たちも推し進めている可能性もありそうですね。」と。なるほど!時間の経過を考えるとそうですよね。ちなみに鏡リュウジ先生が、「おとめ座冥王星世代がこだわるのは、集団や規範からこぼれ落ちていく、細かな部分。全体のために犠牲にされたものや、窮屈なルールのなかでないがしろにされる気持ちに対して繊細に反応する心」と表現されていらっしゃいました。

参考:https://www.harpersbazaar.com/jp/horoscopes/fortune-special/g38520332/kagami-ryuji-pluto-horoscope-virgo-211213-hbr/

インボイス制度(だけではなく消費税もだけど)はまさに、「仕組み、枠組みの破壊と再生案件」になりそう。なってほしい。

施行日が2023年10月というのもシビれる。(水瓶座冥王星時代は2023年3月24日~2043年3月9日と言われています。もう本番じゃーん。)

とはいえ、天体には「逆行期間」というものがあるので、本格的に次の星座に入るまでの移行期間があります。調べてみると来年はまた山羊座に戻っている期間、結構ありますよね。

2023年の冥王星の動き、前半は水瓶座に入りますが、山羊座に戻る期間が比較的に多めで、山羊と水瓶を行ったり来たり。

インボイスが適用される2023年10月は一旦山羊座に戻ってます。これは何を意味するのでしょう?(※先生は、天体の逆行はあまり気にしない とおっしゃっていました。私はまだお勉強中なのでよくわからないですが)

個人的に逆行と聞くと、すでに古い制度の終わりの始まりが始まっているのに、グダグダグダグダくすぶっている感じかしらと。最後の悪あがきっていうか、ギリギリこの法律ぶち込んだから、なし崩し的に何とか固定化させてしまえ!っていう感じ。(すごい悪意のある見方ですかね。)

そして、法律作る人も星読んでる人いるよね?政治と占いって密接な気がするんだけど、もうちょっと詳しくなってから記事にしてみます。

天体逆行は置いておいても、インボイスにも合計10年の経過措置があります。(いきなりだと大変だろうから、最初のうちは、控除してあげるよ!みたいな、ぐずってる子どもにおやつ差し出すんじゃないんだからさ、それでトントンみたいな雰囲気出してんじゃねーよ。と思いますけど。)
現実問題、施行→運用されてしまえば、廃止にしたり中止にするのはなかなか大変なんですよね。

ただ、星のメッセージとしては、山羊と水瓶を行ったり来たりしながらも、これまで既得権益をむさぼっていた一部の人(組織?)に、「そろそろそういうのはダメよ」とNOを突き付けているようにも思えるんだけどなー。どうかなー。

インボイス反対!という声や活動は、ようやくチラチラ目に見えてくるようになりましたが、なぜ反対か、なぜ反対でないか、じゃあその仕組みから得られた結果はどうだったか、という事を自分事ととらえて、人任せにしない、という星からのメッセージでもある気がします

星が現実を変えてくれるわけではない。(大切な事なので2回言います)

私の所感では、周りや世間の反応を見ていると、財務省の言われるがまま、普通に施行されるのだと思います。リアルな現実。政治と税制はつながっていますし、政治には数の力がどうしても必要だから。行動しないと変わらん。
風の時代っぽく、ネットの力を使って、同じ考えの人とつながることが可能にはなってきていますが、その分政府の方も、オールドメディアの力を使って、同じことしてますもんね。
コロナだ、デフレだで、目の前の事をこなすので精一杯な人が多数な中で、不平不満があってもなんとか対応してしまう経営者がほとんどでしょう。

それが果たして、「全体の平等」につながるのか?っていうのが水瓶座時代のキモですかね。

メディア統制を通じて刷り込まれた価値観は、そう簡単に変える事ができません。それを明確に否定するエビデンスがあっても、自分で調べなければ行動するための動機にもつながらないからです。

ですが、宇宙の流れをそのまま汲み取ると、インボイスを実行するなら、免税事業者への控除を新設するとか、不労所得で利益を得ている人にも一律課税をする、とか、大企業への法人税の軽減を辞めて累進課税性を促進させる、とか、社会保険の付加給付の不公平をなくすとか、本当の「平等」へ向けてテコ入れせざるを得ない状況になる、という事を示唆しているんだと思うんだけどなぁ。

で、当然、権力者や富裕層にとって都合悪い事もあるとともに、大衆に向けてもあまりうれしくない事も起こるという事です。

ベーシックインカムの話もチラチラ聞こえてきていますが、アウトラインだけ流れてるけど、どうも調べてみると、中身は伴っていないようです。ここだって要チェック。
水瓶座冥王星時代が「なんとなく平等風・なんとなく公平風」を厳しくジャッジし、是正していく時代になるといいなぁと思うと同時に、「仕組み、枠組み、平等、革新」というワードから連想させるのは、水瓶座の「土星」の力による、少数派が切り捨てられるような残酷な平等性。
口元を覆う布が、決定された法律でもないのに、大多数の暗黙のルールみたいになっていたり、それが多数派の意見によってどんどんデフォルメされていったり、免疫の増強剤注射の実質強制とかって、インボイス制度の多数派が少数派に押し付ける「実質強制」と同じようなイメージがあるんですよね。
一部のマイノリティを、「もうこういう仕組みだから、変わったから。」と切り捨てるようなエネルギーも感じるんですけど、これは解釈が違うのかなぁ。

人類なんて、ながーーーーいスパンで同じことを繰り返しるんじゃんって思うのですが、自身の出生ホロスコープを持って、この時代に産まれた事に、何か意味があるのかなーというのを占星術で読み解くのもたまにはおもしろいかもしれません。

あー長くなった。

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