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fireした人が卒業する理由

結論

人間は膨大な時間があると何かせずにはいられない


である

人間は何もしないまま時間を過ごすことは出来ないとセミリタイア生活をして思う。

少し休んで何か活動的なことを始める。

最近の若い人はfireを目指す人が多い。

fire目指すのはいいと思うけど、その先に何があるのだろうか。

労働しないで資産収入だけで暮らす生活に憧れるだろう。

労働がなくなった生活の先にあなたは労働していた時間に何をしますか?

旅行?ゲーム?おそらく消費的活動をするだろう。

最初の数ヶ月はそれで良いかもしれない。

次第にそれらの活動が飽きてくる。

寿命が尽きるまで消費的活動を続けるだろうか。

おそらく数年するとそれらの娯楽に飽きてくる。

人間は自己承認欲求があるので、誰かに認めてもらいたい気持ちがある。

だから人は社会貢献として会社で再就職して働いたり、

ボランティアをするようになる。

結局FIREしても数年でその生活に飽きる。

何かをしたくなるからfireを目指すのではなく、セミリタイアやサイドfire

を目指すのが一般人で届く範囲の最適解なのかもしれない。

必要な資産も少なく済むし、無理して若い時に投資する必要もない。

独身のセミリタイアやサイドfireは金融資産2000~3000万円で出来る。

fireを目指すのではなくセミリタイアやサイドfireを目指した方がコスパがいいのかもしれない。

fireするには時間とお金がかかる。

終わり。