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妊活記録 #0 初診まで・夫との相談


初診まで

授からんなぁ…と思い続けて3ヶ月。月からの使者が来ない!ついに!と喜び勇んで検査薬を使用。しかし陰性。

子宮筋腫の経過観察も兼ねて婦人科で診てもらったら「妊娠の可能性は低い。このまま生理が来ないなら不妊クリニックを受診したほうがいいかもね」と言われてしまった。

不妊治療か…助成金のニュースは見たけど高額なイメージがある……払えるのかな。先輩は仕事辞めてたけど両立できる?そもそも可能性がどのくらい残ってるんだろう。

そんなことを考えた末に、「専門の病院でしっかり診てもらってから考えよう!」と受診を決めました。病院探しの基準は次の2点。

①どうせ一歩踏み出して不妊治療をするなら、実績がある病院。
②評判がよいところ。

①はホームページの主治医の欄とか、コラムが充実しているかをチェック。あとは結構な頻度で通うらしいことも分かったので、自宅と職場の両方からの交通の便も考慮して選んだ。

夫にクリニックへ行くことを話す

行きたい病院が決まったので、夫にも不妊治療を受け始めることを伝えた。どこまで本格的な治療になるかわからないし、そうなったらウン百万払う覚悟をしなくてはいけないのかもしれない。そんな余裕が我が家にあるのかしら。一緒に行けたらよいな、でも抵抗あるだろうな。と諸々の思いを抱えつつ受診したいと伝えたら、夫の返事はあっさりと「行ってみたらいいんじゃない」の一言。

そうよね、自分も行くよ!とはならないよねぇ。反対されなかっただけよかったのだ。としみじみ自分を納得させていると、「不妊の半分近くは男性側だって言われてるし、私なのかもしれないよ」と続きが返ってきた。あらよくご存知ね。自分のせいなのかも、と思う気持ちは同じだったらしく、必要になったら受診してくれるという話になった。ちょっとだけ心強くなった。

一緒に来るご夫婦は日に1~2組ほど見かけた。1日を通してみるともう少し多いのかもしれない。初めての不妊クリニックなので、これが多いのか少ないのかはわからない。

このひと月でどのような検査を受けたかについては、また次回。