発表会2025
発表会おわりました!
良かったこと。
右手が震えなかった(対昨年比)。
暗譜も飛ばなかった。
うまくいかなったこと。
跳躍の音程を外した(あちこち)。
ビブラート、緊張のし過ぎでほぼかからず。左手ガチガチ。
でも自分の出来は正直どうでも良くて、やっぱり発表会っていいなって思いが一番残りました。(けどまた来年憂鬱になるんですがね)
参加者は大人の生徒さんがほとんどでレベルもそれぞれですが、チェロが好きだ!って気持ちがとても伝わってきます。皆さんの演奏を聞いていると自分も楽器をなぜやっているのか、それは好きだからだよな、と原点に立ち戻れます😊
そして何より打ち上げが楽しい!
いい方たちばかりで仲良しです。
次は何弾くー?今オケの曲何やってるの?今度合宿行こうよー!みたいな会話が飛び交って、あぁアマチュアの喜びってここだよね!って感じです。
門下生同士の横のつながりがある文化、先生もレッスンを離れれば歳の近い友人のノリ(と私は感じてますw)、本当にいい門下に入れてもらえたなぁって思います。
個人的に少し深く振り返ると、前日のピアノの先生合わせですでに緊張。左手手汗ひどくてポジション移動下手すぎ。先生からは落ち着いて弾きなさいとのポイントを何か所か言われたけどもう前日だし笑。でも、ピアノが入ることで気持ちよく弾けるなとは思いました。
当日のステリハ。さらに緊張。一瞬暗譜に不安がよぎるがなんとか最後までいけた。息も絶え絶え。
ピアノの先生には舞台袖で「私が本番落ちても先生だけは最後まで弾いてください」とアホみたいなお願いをする。
本番。なぜ左手が震えるのか。今年は右手じゃなくて左手かい。出だしの1音目。1000回くらい練習したけれど本番はいまいちでした。音程も悪かったし。
でもその後はなんとか立て直せたかな。ステリハで走りすぎたところをなんとかゆっくり目に弾いたり、せめてここだけは歌おうという所は歌ったり。
音をきれいに鳴らすことだけは忘れなかったつもりです。
でもビブラートかかってなかったなぁ。他の皆さんの演奏を見て緊張しててもビブラートかけられる余裕、もっと練習しなきゃって思いました。
外しまくった跳躍は、他の生徒さん(めちゃ上手い方)に、「本当この曲の跳躍むずかしいよねぇ。私も発表会で弾いたことあるけど相当苦労したよ!」って慰めてもらいました。
結論、出来は練習の6割と言ったところでしょうか。
でも今回は今の先生に習って2回目の発表会で要領がわかっていたり、会場のホールも同じだし、客席の門下の皆さんとも顔見知りになっていたし、前回に比べて余裕のある自分がいました。あとは練習をやり尽くしたと思える自分もいたと思います。
場に慣れる、何事にも共通ですね。
発表会というステージに立てる機会をもらっています。それも素敵な仲間たちと一緒に。
演奏はソロだけど一人じゃない。そんな発表会にでられて幸せだなって思います。
さて、次の本番は2月末の弦楽アンサンブル。本格的にさらいます!