2024/3/23-2024/3/24田舎者(混沌)
起床today
土曜は金曜の夜、早くに寝てしまったので5時前くらいに起床。 最近気づいたのだけれども、どうも寝返りの回数が少ない。 同じ姿勢のまま固まって寝てるので肩回りが凝り固まり、 その肩回りを固定した疲れで強制的に目覚めさせられている。 そんな気がする。 寝がえりの回数って調整できるのだろうか? 閑話休題 ま、そんなことを思いながら録画番組の視聴を開始。 家人が起きてきたくらいで「不適切にもほどがある」を視聴。
不適切だなぁ
あと1回でどんな着地になるのでしょうな。 物語中盤で阪神淡路の震災の描写があったのだけれども、直接的にはその回だけで あとはタイムリミットって感じで死までの時間を捉えてる感じ。 こないだ中年の友達と話してたら「あれ、中年しか観てないらしいよ」と教えてもらう。 「なるほどなぁ」と思う。過去の昭和も令和も両方理解して面白がれるのは確かに中年だけだ。 そういうとこにももしかしたら狙いがあるのかもしれない。 「セクハラは自分の娘に云々」のとことか娘や息子がいる前提で話進めてるしね。 中年だから思うのか分からないけれども10年単位で常識のアップデートが多すぎる。 インターネット、ハラスメント、性差、生き方どれも10代、20代、30代、現在の40代と 普遍的に変わってないものはないような気がする。 殺人くらいか?変わらない価値観を提示してるのって。 ということは今の常識も死ぬ頃には殺人以外価値が変わってるんだろうか? そして閉塞感が増していき、自分たちで自分たちの首を絞めるような形になっていくのだろうか? 現在まで進化した常識は弱者(嫌な思いをする人たち)に目を向けているとても優しいものだと思うのだけれど、 弱者を守ってるはずなのに、閉塞感が漂うのは何故なんだろうね。 似非弱者が声高にモノを言ってるからなのか? もしかしたら弱者は守るのではなくて、弱者が弱くても闘いやすくしてあげるって方向性のほうが 良いのかもしれないな。具体的にどうする。ってのは何も思いつきませんが、 弱者=守るではなく、弱者に戦い方を指南する。そんな社会のほうが健全に近いのかもしれない。 とかドラマを観終わったあとに考えたりするのだけれども、正に無駄の極みである。
休みならではの生産性のない妄想
ただこういう無駄の極みは休みには必要なものである。 ただただ妄想する。時間を食いつぶす。 自分の精神健康を自分で守る。素晴らしいではないか。あはは。 なんてことをしてるとすぐ昼が来る。 「不適切にもほどがある」を観た後になんとなく「転生したら剣でした」みたいなタイトルのアニメを観始め、 サクサク観ていると昼になったのである。昼食は作るのも食べに行くのも面倒だ。と相成り、 カップ焼そばを喰う。ジャンク。美味いよね。
田舎者へGO
14時過ぎ頃、ギターを担いで市電に乗り込む。 この日は雨がぱらついていたので、公共交通での移動である。 ちょうど幹線道路に出ると広島駅と書いてある市電が旅立つところであった。 いちおう市電の電停まで行き、時間を確認するとあと20分くらい市電は来ない。 雨も降っている。うーむ。 と江波側を見ると「バスだ!」発見したバスを1分程度待ち、バスで移動を決意。 バスに乗り込むと丁度ぴったり座る椅子がない。 しょうがないので立つ。楽器は重い。 絶妙に優先席だけ空いてるけど、ここに座る勇気はない。 いろいろ気も遣っちゃいますし。とか思ってたら、次のバス停で乗ってきた中年女性が ドーンと優先席に腰かけていた。メンタル! その強メンタルは小さい子を連れた親子連れが現れても如何なく発揮されていた。 確かにこのメンタルの強さがあれば、優先席座れるな。と合点がいく。 バスなので中電前で降りる。 ありがたいことに雨が止んでいた。 畳んだ傘を左手に持ってrootzを目指す。都合1キロ強の徒歩である。
rootzに到着
漸く辿り着いたrootzで一服してると、続々と皆さんが登場する。 そこから馬だらけとカサガミさんのリハ。 最後に車を停めに行ったおーはしくんと携帯忘れて家に取りに帰った徳ちゃんが合流したところで ウサギのリハ。 声のハウリング調整を結構やった。 ライブはウサギ-カサガミ-LONGHOURS-馬だらけ-kkthemisicgirlの順。 イベントは最初からアットホーム感のある盛り上がりで非常にありがたい感じであった。 来てくれた皆さんありがとう。
ライブスタート
家人がカサガミさんのファンなので、カサガミさんが演奏する時は家人に替わり、受付。 受付してたらたかおくんの幼馴染がたかおくんのライブを観に来たのだけれども、 僕が受付に座っているということはたかおくんのライブも終わっている。 その旨を伝えて、どうする?入る?とかやりとりしてるとたかおくんも合流していろいろ話す。 そのうち、カサガミを堪能した家人も帰って来ていろいろ話す。 幼馴染っていいもんだな。と思うよね。
LONGHOURSは非常に良いパフォーマンスであった。凄いぞ。ジュリアン。 なんかバカがバカに呼応してより上の高見に登っていた。 みんな、こいつ、バカなことしてんな。と思いながらも観ているみんなが終始笑顔であった。 最強だったな。ジュリアン。
馬だらけも非常に素晴らしい混沌。混沌ながらもポップ。 Jさんの奇怪なリフともちおの難しいことできないし、興味もさほどありませんよ。という潔いルート。 ドラムの適切なリズムと言おうか、リフやメロに丁度良くハマるリズムが丁度良い。 バンド名が将棋由来ということをこの日はじめて聞いて、「Jさんだなぁ。角の裏が馬で馬のコマしかなければ 最強だ。」という"野球にはそれぞれ役割があって4番バッターだけでもダメなんだ。足の速い奴がいて、 バントの上手いヤツがいて、それぞれの個性が活きてこそのチームだ!"というような適材適所、個性最適化みたいな 令和の時代に一石を投じるように"え?4番バッターばかり集めりゃ強ええだろ!"理論での「馬だらけ」という ネーミングに非常に感銘を受けた。 何が善か?なんて他人が決めるんじゃない。自分の善は自分で決めるんだ!みたいな気概を感じた。
kthemusicgirlは今年は広島でライブをするときは常に一緒にライブさせてもらっているような気がする。そして観るたびに新曲が増えてる気がする。発想から曲になるまでの時間が年々短くなっていく気がする。衝動が時間を置かずに作品になるのは非常にパンクなのでは?とか思ってしまう。
今回の田舎者はLONGHOURSが決まってから、うーむ。と頭を悩ませながら組んでみたのだけれども、非常に良い組み合わせになったように思う。非常に良かった。自画自賛。
打ち上げ
打ち上げはrootzでウダウダと1時前くらいまでやってた気がする。
帰宅後は即就寝。非常に疲れたけど面白い一日であった。
rootzで本場のソーキそばも食えたし。
日曜
ただただ怠惰に布団の上で時間を貪り、15時ごろに銭湯へ。
昨日の疲れが一気に取れる。
毎日銭湯行きたい。サウナで温もりたい。
数百円のパラダイス。それが銭湯だな。と思う。
風呂上がりにカレーを作って食す。
ほうじ茶と昆布とアジの干物で出汁。
欲張りすぎたな。
ほうじ茶はいらなんだ。
寝たら8時間くらい寝てた。
そして1日が終わった。銭湯最高だ。
ウサギライブ