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2024/11/23-2024/11/24 休日のライブジャンキー

長かった

長かった。 都合4か月くらいかかったのではないだろうか? NARUTO~BORUTOのアニメほぼ1000話を全て観終わった。 達成感あったよね。 調べてみるとこれからBORUTO青年編になる模様。 ネットでいろいろ見てると絵柄がどんどんジョジョに近づいてる気がする。 ま、あの雰囲気は一度は憧れるよね~。って思いながらも、 本当かどうかは本人しかわかんない。 とりあえずキリの良いとこまで観れて満足。

朝ラーメン

土曜の朝は先日家人から「一度くらいならチャレンジしてもいいかも」と想像の外の発言をいただき、 朝ラーメンを食いに市役所の辺りへ出かける。 なにが想像の外って二郎系と言わないまでも大量がっつり系のラーメンにも関わらず、 家人の重い腰が動いたのが想像外であった。 家人は前日の夜から何も食わず体調を整えていた。 そんな家人と出かけたのがその名も「がっつりこうちゃん」というラーメン店。 すでに店名で量が少ないはずはない。 二人して初の朝、がっつりラーメンである。 7時半オープンとのことで7時半を目指して出かける。 到着するとオープンちょい前であった。 人が結構並んでいる。 僕らの前に10人程度並んでいた。 しかもみんな朝からがっつりしたラーメン食いそうな方々ばかりである。 ほぼみんなそんな体型をしておられた。 中には家族連れもいるご様子。 家人の推理ではSNSの活用が上手なお店のようで県外からもみんな食べに来ているんじゃないか? とのことであった。 開店し、少しづつ人が呼ばれていく。

さ、喰うぞ

5分程度待って我々も呼ばれる。 おそらくこうちゃんであろう店主に「何人?」と言われ、2人と答える。 食券買ってカウンターに着席。 見てるとどうやらラーメン一杯の提供スピードが他店と比べて遅めである。 それだけ丁寧にやってるともいえるのだけれども、客の多さとは見合っていない。 我々が呼びこまれて中に入ったときは3人目くらいのラーメンが提供されていた。 あと7人くらいの待ちである。 が、いったん席に座ってしまえばどんなラーメンなのか?そんなことに思いを馳せるので そこまで時間は気にならない。 途中でカウンターから普通の席に誘導される。 こうちゃんは客に興味がなさそうで、ちゃんと見ている。 席で待つこと数分。

大盛りのラーメン

我々の2つくらい前の坊主/ガタイデカい系の方二人組が勢いよくすすっていたラーメンのペースが 少し落ちたころ、我々のラーメンが届いた。豚骨ラーメン。 堂が深い器なのでぱっと見はそんなに大量って感じではなかった。 そして食べ始めて1分。 麺がおそらく思ってる倍入ってる。 見たこともない厚さ2センチくらいのチャーシューは手を出したら、その段階で胃袋が終わりそう。 通常の薄切りチャーシューも厚切りチャーシューの横にある。 きくらげの食感で味変、いや食感変をバランスよくやらないと麺を食べきれない。 そんなことを学びながら家人とひたすた目の前の器と向き合う。 麺が本当に多い。食べても食べても減らない感じ。 なんとか麺を食し、器の中に風穴を空ける。 見通しがついた辺りで厚切りチャーシューを食ってみる。美味い。 見た目の割に味付けがあっさりしていることと、おもってるより倍柔らかかったことで 想像より腹にこない。 一気に厚切りチャーシューを片付ける。 厚切りチャーシューを片付けたところでまだ道のりとしては半分、道半ばである。 達成を目指し、更にスープをすすり麺を食らう。 本当にギリギリ、ギリギリで完食。 昨日の昼以降何も食ってなくてよかった。

道半ば

家人は昨日の夜を抜いたにも関わらず道半ばで頓挫していた。 初めてのがっつりこうちゃんをがっつりいただき帰宅。 帰り際に家族連れのお父さんと娘に「がっつり豚骨」みたいな名称の僕たちが食った豚骨より 更に量が多いラーメンが届いていた。 家人と「みんな、あれ食えるんかね?特に娘さんとかは細いのに」みたいな会話をした。 帰りによくよく考えてみたら人間で最も食欲があり、その全てが運動などでカロリー消費をされる年代は 中高生である。とすると、中高生が食えるのは概ね既定路線ではないだろうか? それよりも我々よりも年上そうなお父さんの「がっつり豚骨」を心配してあげるほうが理に適っているのではないか? と思う。みたいな話をしながら帰路。

甘いものは別腹

家に着く前に家人が「甘いものは別腹」という古の呪文を唱え、ローソンで甘味を購入。 この日はこの甘味を食い、お菓子をちょっと摘まんだだけであとは何も要らなかった。 それぐらい腹に溜まった。がっつりこうちゃん。看板に偽りなしである。 9時ごろ家に帰り、そこからはこれまで録り貯めていた録画番組を視聴。

銭湯へ

14時前に銭湯へ。 10枚つづりの割引券を購入。 サウナにしっかり入りたいので人が少ない時間を狙っていたはずなのに、 14時開店のはずなのに、銭湯は13時50分には大盛況であった。 女湯のほうからもかしましい声が聞こえてきていたので、男女とも盛況な模様である。 カランも全然空いておらず、初めて見る和彫りのおじさんの隣で多少の緊張感と共に身体を清める。 そこから電気風呂に2、3分浸かり背中のコリをほぐす。 そこからサウナ10分を3セット。 水風呂と休憩を挟むとサウナだけで1時間超えちゃう。 都合1時間半くらいかけて銭湯を楽しむ。 銭湯から帰り、すこし微睡んだあとにおでかけ。 家人はrootzへthepunkeesの企画へ、僕はコンクエストへコンクリを観に出かけた。 なにやら令和のバンド桃太郎の出だしみたいな書きぶりである。 道端で鋲のついた桃でも拾えば話が進むのだろうけれどもそんなものを拾うことはなかった。

コンクエストでパンクを楽しむ

この日のコンクエストはハードコアイベントかな?と思っていたら、 メロディがあるどちらかといえばパンク色強めのイベントであった。 いろんなバンドがいていろんな音楽があって良いなぁ。と思う。 奈良のIMAGEDAWNのドラムの方の腹の達磨のタツーがとてもかわいく印象的であった。 ライブ後、すこし話をさせてもらったのだけれども本人も達磨に負けず劣らずかわいいキャラクターの方であった。

チャリ厳罰化

11月から自転車の法律が変わり厳罰化が進んでしまった。 結果としてどういう運用になるのか?は分からないけれども、 現状は法律浸透のためにも躍起になって法律違反を捕まえていてもおかしくない時期なので、 市電で行って、酒を呑んで市電で帰ることにした。 江波の市電の最終は早い。 最期のバンドさんがセッティングしている最中にコンクエストを後にする。 家人はちょうどイベントが終わったらしく合流して帰宅。 めちゃ寒かった。 市電の中では金曜に買った「ヤンキーと地元」という社会学者?みたいな人が10年間沖縄で 年下のヤンキーのパシリをしながら見た沖縄という土地の記録の本を読んでいた。 まだ100ページくらいしか読んでないけど読みやすいし、どこの土地にも近しい文化があるんだと 思うんだけれども、割と仕組みが想像しやすくてよい。 帰宅後就寝。

気合の入ったランニングスタイル

日曜は朝からパン屋へ出かける。 中年女二人組が気合の入ったランニングスタイルで後ろからパン屋に向かって歩く 我々を抜いていく。 朝から健康的ですね。なんて思っていたら、中年女二人組は小走りで 我々の目的地であるパン屋に吸い込まれていった。 もしかしたら10キロくらい走ってこのパン屋に入ったのかもしれないが、 ひとつ手前の信号で彼女たちを認識した我々からしたら、 気合の入ったランニングスタイルでパン屋にパンを小走りで買いにいく中年女二人組である。 コント見てるみたいで面白かった。 パン屋に入るともちろん中年女二人組もいてパンを選んでいた。 パンはカロリーが高い。 多分中年女二人組のここまでのカロリー消費を確実にチャラにする。 そして彼女たちのトレイにはカロリー消費を確実にチャラにするクリーム系のパンが乗っていた。 パン屋に行って以降は家で録画番組を見る。

クレイジージャーニー

この日は主に録り貯めていたクレイジージャーニーを観ていた。 やっぱり面白いな~。世界は広いな~。って思う。 あとヨシダナギさんはRCCの渕上さんと同じでスタジオで見るよりロケなどの太陽光の下で 見るほうが圧倒的にいいな。と本人からしたら「ほっとけ」というようなどうでもいい感想を持つ。 14時過ぎに運動不足気味な家人の運動のために江波まで散歩。 途中でお参りしようと思ったら、神社が営業を止めていた。 具体的には賽銭箱を閉まっていた。 江波山まで歩く。

禿山チェック

家人は「禿山チェックや!」と言っていた。 紅葉もまだの木々が禿げるわけないだろう。と思うものの家人は山が禿げていないのが 多少残念そうであった。 そして近くで禿げ、禿げ言われると数年前より胸にクるものがある。 その後、江波山でまだ青い銀杏を見ながら帰宅。

ライブジャンキー

江波はおそらく中区で唯一原爆で町が破壊されていない。なので、区画整理が今風ではなく、 昔ながらである。 思わぬとこに細道が点在し、迷路のように歩く。 そして大通りにぶつかり「あぁ、ここに出るのか~」となったりするのが楽しい。 あと区画整理が今風ではないので、この空き地に家を建てる場合、どこから資材を運ぶのか? 逆に家を解く場合、どうやって廃材を外に出すのか?と疑問をもつ建物が多い。 そんなことを考えながら帰宅。 5キロ程度の散歩となった。 帰宅後は録画番組のアメトーークなどを視聴しながら就寝。 ライブがないとのんびりした週末になるのはいいけど、なんだろう、ライブがないと損した感じがある。 これはもうライブジャンキーなのかもしれない。



ウサギライブ


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