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2023/12/9-2023/12/10 大阪年内ラスト

大阪へ
10時ごろから動き始めて、10時半ごろにお迎えにきてもらって一路大阪へ。
この日は朝ごはんが少なかったのか、食べてなかったのか早々に広島のSAの松屋にていきなり牛カレーを食す。
食していると波及するのか、家人もベンも松屋で何かしらを食していた。

車中にて
ベンに英語で話しかけ、ベンの英会話レッスン。
ベン曰く、大体英語のレッスンとは1時間8000円かかるんだぞ。と言っていた。「そもそもこうやって学力への向上心のない俺が英語を頑張って勉強しないといけない状況になったのはお前のせいだぞ」ということを話して、無料レッスンスタート。
どうやら自分は日本語を英語に変換して喋ろうとしたり、聞いた言葉を英語に変換しようとするのでそもそも向いていないっぽい。
出来る人は英語で聞いたものは英語で。ということができるらしい。
日本語という仲介を挟まない分、いろいろ都合がよいらしい。
中抜き屋みたいなもんだな。
あと日本語が割と好きなせいか、英語だったら大きく分類してもいいものもなんか細かく考えてしまう。例えば、「think(考える)」で通じるとこを「consider(考慮する)」とか向上心がなかった癖に昔覚えた単語とかを思い出すと、そっちのほうがいいんじゃないか?とか出来もしないの考える。
どうも語学には向いていない気がする。
ただ出来もしないのに話そうとする気概だけはあるので、浅いコミュニケーションくらいは取れるであろう。

最近、遠征のときはみんなで菓子を持ち寄る

大阪にて
広島もだけれども大阪も駐車料金は高額である。しかも中心地の近くになるとなおさらである。適度の料金のとこを見つけたのでそこに駐車。駐車後にアンプを持って会場に移動していると、会場に近くて尚且つ駐車料金が安価なとこを発見。徳ちゃんが「悔しいですね」との言葉を残し、荷物を会場に置いたあと車を移動。意思決定が早いのはナイスだなぁ。と思う。

ライブ
2番目の出演順で直前リハにてライブ。会場の雰囲気も良く、音自体も良い感じの会場であったのだけれども、この日は自分の音楽的体調が良くなかったのか、リハでは問題ないと思っていた自分の楽器の音量がやってたら大きすぎるように思い、ボリュームで調整などしたり、なんかメンタルを上げきれなかったり、最終的には大事なとこで弦が切れるなどなんか反省が多いライブであった。せっかく来ていただいた方に申し訳ない気持ちである。

不服だが、ベンがいると画になる

すこし引きずる
いつもならライブ後は「そんな日もある」と自分の自分で取れるタイプだと思うのだけれども、この日は機嫌取るまでに時間がかかった。
荷物を早々に積み込み、ホテルへのチェックインなど気分を変えることに専念。家人と共に飯を喰ったりもする。

ライブ後
挨拶もそこそこに早々にホテルへ戻る。
そして早々に寝る。
こういう日は寝るに限る。寝た方が良い。と思うことにする。

日曜日
睡眠はいろんなものを凌駕する。
昨日のやりきれなさは脳から消え失せていた。
そしてホテルのサウナへ出かける。
朝、サウナは気持ちが良い。
アメ村のど真ん中のホテルには、1分足らずでサウナから出て、水風呂にも10秒くらい入ってすぐ出てまたサウナに入ってきて1分で出ていくというおっさんがいた。流石大阪である。と思ったのだけれども、大阪の人なら家があるだろうから、大阪以外の住人なのであろうと推測し、世界は広いけれども日本も広いな。と思う。
あと浴槽に腰かけて風呂水を桶を使って延々排水しているおっさんがいた。
自分がサウナに10分程度入っている間ずっと風呂水を排水していた。
「おっさんがいくら排水したところでまた水は足されるよ」と思ったけれどもそんなこと言えるはずもなく、ただただ世界は広いけれども日本も広いな。と思う。

岡田さんに会う
大学の先輩で広テレバイトのリーダーの岡田さんと11時に三角公園で待ち合わせて会う。わざわざウサギが大阪行く日程を知っていてくれて連絡をくれた。嬉しい限りである。
ふらふら歩きながら岡田さんの職場であるスタジオへ連れて行ってもらう。
岡田さんはプロのエンジニアでウサギの1、2のエンジニアでもある。
ウサギ1の前に録音してもらったCD-R音源録音時に使ったマッチレスのアンプを久しぶりに観た。「これ、安価で払下げできないですかね?」というと「みんなそう言う」と言っていた。
その後もいろんなマイクや機材を見せてもらう。
おそらく1本100万ちかくするようなマイクがゴロゴロ転がっていた。
なんかプレミアムなマイクも見せてもらった。
自分が機材マニアだったら堪らない時間だったことであろう。
その後、何かを喰おうと話して、大阪へ結構行く割に粉ものを喰うことがないので「たこ焼きが食べたい」と所望し、たこ焼きを喰いに行く。
たこ焼きを喰っていると目の前を武闘派集団のような雰囲気を醸し出す一団がこちらに向かって声をかけてきたので顔を上げると、本日火影でライブするヌイル、早朝ピストンズご一行であった。茶山くんに「呑みに行こう」と誘われるも今、この瞬間ハイボールを呑んでたので「もう呑んでる」と言って別れる。
岡田さんと久しぶりにゆっくり話して、娘の中学校が珍しいくらい昭和臭漂うヤンキー学校であることを教えてもらったり、その学校の中でも府大会とかに出場する吹奏楽部に入っているので毎日朝から練習に行ったりしていること、しっかり部活をしていてもちゃんと日々、娘がギャル化していくという話を聞く。そういえば木曜にクアトロにライブを観に行ってkthemusicgirlの岡田さんに会った時も娘のギャル化について話していた。「風呂場に娘のつけまつげが落ちている。」「僕に似て奥二重なのでぱっちり二重に憧れてるんでしょうね。」あと木曜にライブに出かけるような父親が娘に「お前、ライブ行きすぎじゃないか?小遣い大丈夫か?」とか小言を言ってしまうと言っていた。父の行くライブは泥のようなインディーライブなので、出費はドリンク代入れても3000円程度だけれども、娘が行くライブは1回7000円など高額なライブということが上記の小言の所以らしい。

ライブへ
13時ごろ岡田さんと別れ、先ほどの武闘派集団が出演するライブを観に火影へ。「泥沼SUPERBOMB」である。名は体を表すイベントでナイスなバンドばかりで嬉しい。広島で対バンしたノラ一味から始まり、メリーゴースツ、天国注射、アシスタンツとライブを楽しむ。どのバンドも最高だな。
19時ごろから早朝ピストンズ→ヌイルという流れ。
早朝もヌイルも広島を代表するバンドで盛り上がった会場を更に盛り上げる。双方のバンドともライブが良いのはもちろんなのだけれども、ドラムがいい。なんかドラムが観てる客に殴りかかってくる感じ。気持ちよく打ちのめされる。ヌイルのあとのHISA☆TAKAを途中まで観て帰路。

どろぬますーぱーぼむ

帰路
昨日徳ちゃんが決意して移した駐車場まで移動。
ベンは1日で3万歩歩いたと言っていた。
そしてベンは12月だけど半袖だった。
いつまで工事をするのか、播磨でいったん下道に降ろされ、再度高速に乗り帰宅。途中しっかり居眠りさせていただいたので、帰宅した2時前にはあまり眠くなくて、そこから下剋上球児と探偵ナイトスクープを観たら4時になり、急いで寝たものの起きたらもちろん寝不足で月曜がスタートした。

ベンが玉出のことを知らなかったので教えておいた


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