自宅で「スタンディングデスク」風に仕事するスペースを作ってみました
思うところあり、以前からも気を配ってきた「健康的な」生活をさらに進めようと、見直しをしています。
座る時間が長いとよくない、といろいろな方面で言われています。おしゃれなオフィスで、立って会議しているような写真もネットでよく見かけます。本当に今の仕事の仕方はそうなっているのかは、目で見ていないのでよくわかりません。ただ在宅で仕事する時に立ってする、というのは1人で試せるなと気づきました。基本は座らないと仕事が進まないけれど、たまに立って仕事することで作業効率も上がるかも、と思い、今模索中です。
当然ながらまずはネットで「スタンディングデスク」を検索しいくつか商品を確認しました。値段もいろいろあり買おうと思えば買えるけれど、またものが増える。そして、サイズ。「この大きさでよいのか?」とどれが正解かわからない。どうしたものかと思っているところでした。
この頃は「嬉しい積読(#積読をプレッシャーに思わない運動w)」が増えて読書も進み、書きたいことも増えて。よい傾向です。ただし「座っている時間が増える」可能性があるのもこの2つ。以前村上春樹さんがエッセイの中で書いていた「執筆をする前に1時間ランニング」している話を思い出し、1日の前半に、必要な運動量を確保しよう、というのは心がけてきました。
今の職場・仕事も、基本座り仕事。授業は着席不可なので、講義中は2時間座ることはないですが、それ以外の授業準備や答案添削、学生指導、個別面談などは基本座り仕事。面談予約が立て込むと数時間座りっぱなし(回転寿司の客側のよう)になるので、特に繁忙期は学生各自の面談資料は離れたデスクに用意しておき、1人終了するたびに取りに行って動くように工夫することもありました。
1日の前半に、アップルの運動リング⭕️をある程度完成に近づけておくのは、これまでもやってきました。いよいよ自宅作業を増やそうとしている今、もう少し踏み込みたいと、我が家のリビングにある、横幅広めのチェストの天板をスタンディングデスクに見立てて、作業をしてみようと思っています。今、その場所でこの記事を書いてみています。
今朝はたまたま9キロのウォーキングをしてきて現在に至るので、少し足が筋肉痛なのですが、座っているよりは断然いい気がします。キーボードを打つ高さについては、合わないと身体が痛くなるかもしれません。これは「スタンディングデスクの高さを計算するサイト」で確認してみました。以前、父の「杖」の長さを身長から検索したことを思い出し、きっとデスクの高さについても便利なサイトがあると思ったら、その通り。ありがとうございます🙇
🐰の身長では、書き仕事は98センチ、キーボードを打つには93センチだそうです。そしてこのチェストは100センチでした。ほぼほぼ大丈夫。書き仕事はスリッパ、キーボードの時は、踵のあるサンダルを履けばいいと思いました。このチェストを選んだ🐶さんよ、GOOD JOB! このチェスト、置いている環境もいいのです。壁向きだと暗いはずが、目の前は階段でガラス張りで目の前が開けています。ここに住んで以来初めて、ここの位置にガラスがあって良かったと思いました。
幅も100センチのこのチェスト。作業スペースとして片付けたところ以外はまだゴチャゴチャと物があります。積読の一部もここインテリアとして置いてある。もしかしたらここがメインのデスクでもいいのかもしれません。少し整理して、立ち仕事で作業をガンガン進めていこうと思います。
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