自分の推し気質を自覚する
Official髭男dismに出会い、自分の推し気質を自覚するようになりました。自覚したらもうこちらのもの、好きなものはドンドン推して、楽しく暮らそうというこの頃。
野球ファンだったのは子どもの頃。今のようにコンテンツビジネスとかの時代ではなかったから、お小遣いを注ぎ込むこともなく。ファンというカテゴリーでした。ファンクラブまでは入らず、好きな選手はいて、たまに球場に行く感じ。TVは必ず見て。
大人になってからは、クラッシックコンサートに通いつめていました。推し活に近いです。クラッシック箱推し。箱というのかな。何人か好きな演奏家がいて、好きなオーケストラがあって。オーケストラは年間チケットを発売日に買い、寄付会員にもなっていました。会員限定の秘密のコンサートにも行けて。至福。ハンガリーブダペストに滞在した合計8年間のこと。
ヒゲダンは衝撃的な出会いであり、今時の日本の推し活の世界も知れて、そして自分の推し気質に気づかせてもらいました。好きなものを好きと言っていいし、他のことより優先するのは好きなこと。当たり前のことだけど、これまでは自分に制限かけてたかもと思います。自分の中の各方面で、推しに消費するのが楽しい毎日。推す食べ物、推すお茶、推してるカフェ。
推しは分散することが大事です。一つだとそれがなくなったり、気持ちが少しズレると生活のエネルギーががくんと落ちてよろしくありません。推しに依存するのも危険。推しは基本一方的なものですから。見返りは推している時の自分が楽しい、それだけ。
高円寺は職場の地で、仕事に依存して仕事の場である、という状況から、変えて行こうと考えているのが今。高円寺?ああ、私の好きな街。好きなカフェ、コクテイル書房もいいよね。あ、私仕事でほとんど毎日いるけど。これをイメージして、本の長屋の参加準備をしています。屋号決まったし、専用メールアドレスも作り、看板やロゴを考えて遊んでいます。こちらも推していければと。