イベントがあるとモノを考えるようになる
今朝、ああ、と思ったのがこのタイトルのこと。イベントをすると、それに関して準備をし、細かいところを考えるようになります。これは定期的に人生にはあることで。
例えば入学式に何を着ようか、成人式に何を着ようか。友人との食事会、どこに行こうか。お土産は何にしようか。結婚式の料理は何にしようか。などなど。イベントが減ったり制限されると、こういう機会は減って。自分の中でイベントを作るのも大事だと思います。(Myイベント、例:誕生日月間)
私の職場は学校なので、仕事の上でも年に何度かイベントがあります。もちろん毎年4月に学生が入れ替わるので、それがもうイベントになっていて、考え、新しいことを取り入れようとするきっかけになっています。
慣れてきた、同じ日々、と感じるようになったら、新しいことをしなければ現状維持もできない。自分の、周囲の満足度を担保できない。運動も、していてようやく体力現状維持なので、何もしないと衰えるばかり。
本の長屋への参加もイベントです。昨日クラファンは最終日を迎えて、盛況だったと結果を聞きました。こちらのページに記事があります。
https://motion-gallery.net/projects/honnonagay_123/updates/45389?utm_medium=email&utm_source=mg-update-45389&utm_campaign=mg-update-4891
私といえば、先日は本屋の名前を決めて、今は置く本を考えています。また「箱」をどのように使っていくか。まだ具体的なルールや全貌は見えていないのですが、妄想も楽しい。できないことだったとしても、まずは制約の中で考え直すのも楽しいことでしょう。そして、あれはダメ、これはダメはない場所のような気もしています。
大谷さんの野球を見ていて、私もいろいろ考えることがありました。(野球は子どもの頃から見ていて、でも今回は横目で追う程度で、年度末の自分のことをしていたところです)無理と決めているのは自分なのだろうなと。多くのことは自分で勝手に制限している。やってみたいことがあればまずは目標に掲げ、それに必要なことを一つずつ行動していくだけ。当たり前のことだけど、画面の前の中の若者を見て腹おちしている自分がいます。それは有名人になるとか、すごい仕事で評価されるとか、そんなことではない。
本の長屋は盛り上がるといいなと思っています。本を読まない人も何か1冊買っていきたいと思う本を置きたい。私は今はKindle主の読書をしていて、普段は本を持ち歩かず、外出先ではスマホで読み、自宅ではiPadで読みます。でも端末を見たくないこともあり。デジタルから離れたくなる時に、ふと手に取れるような本を扱えればと。小さく、軽く、リラックスできるような本を。うさぎ舎のもう1人、うさぎ世話人🐶は、「自宅に置いておきたい、本自体置いておきたいような装丁のものがいいんじゃない」とオンラインで言うけれど、それもそうなのだけど、小さく、軽くと両立できるなら、と早耳うさぎ🐰は考えています。
こんな風に考えることが楽しい。あと今、何か「箱」を盛り上げることも考えているところです。例えばご当地な「箱」店主さんたちのところは、楽しい箱になるでしょう。立ち寄ってもらえるような+αも考えています。今年3月21日に #江戸家猫八 襲名された元小猫先生のグッズなどのご用意の一面をTwitter経由で拝見していますが、どうやったら楽しくなるかを考えられていて。もちろん興行を盛り上げて収益も出るように。イベントでモノを考えることで、新たな力がつくだろうと考えるこの頃。いろいろ回るようにできたらいいなと考え巡らせているところです。