スペースうさぎ〜ただいま本の長屋で店番中〜④本の長屋の過ごし方(あくまでも、うさぎ的)
※Xスペースでお話しした内容をここに公開しています。イラストはnoteクリエーターのイラストレーター「Suikaneko」さんからお借りしています。「ラジオくま」さんがスペースにちょうどいい気がしています。
こんにちは。
4月17日(水)お昼の12時半過ぎです。
私は今、東京高円寺にあるシェア型書店「本の長屋」共有書店におります。今日の店番をしております、函店主・うさぎ舎ブックスの本田です。これから10分ほど、Xのスペース機能を使ってお話を進めていきます。
函店主であるうさぎ舎ブックスが、本の長屋とは別の非公式でお届けするスペースです。
もう初夏と言っていいくらい気温が上がってきました。本の長屋は古い建物で、エアコン完備ではありますが、この冷房暖房なくても過ごしやすい季節にぴったりではと思っているところです。こういう季節の店番をまったりさせていただき、楽しんでいるところです。
今日は1時から函店主の絵本コーディネーター・東條さん(X・@TOMOMIT)が店番にいらっしゃる予定です。1時以降はダブル店番です。それまではワンオペですので、途中お客さん対応が入りましたら一旦スペースから離れます。よろしくお願いいたします。
今日は本の長屋の過ごし方を3つ+1つ、お届けしたいと思っています。
過ごし方① 函店主になる
現在は一棚月額6000円で函店主になり、函店主としての活動に参加する過ごし方です。自分の本を置いたり、本回りのグッズを置く方もいらっしゃいます。
このところ外国人のお客様もちらほらいらっしゃっていて、先日は手ぬぐいに興味を持っている様子をお見かけしました。手ぬぐいはお土産に人気とも聞きますし、薄いから本棚に立てることもできる。なるほどと思いました。
函店主は、本の長屋のスペースを無料・有料で使うことができます。運営の活動に参加したり、単発では今日のように店番をして過ごしたり。本棚の本の入れ替えや補充で店に訪れる函店主さんたちとの交流を楽しんだり。こんな過ごし方ができるのが本の長屋です。
年齢層は学生さんから上はもっと上まで。高円寺ならではのアーティストの方や近くの飲食店の方の棚があったりと、バラエティ豊かなところは特徴だと思います。
過ごし方② 本を買いに立ち寄る
とはいえ、本を買いに訪れる方がいないと本の長屋は成り立ちません。お客さんが過ごしやすい雰囲気、店に入りやすい雰囲気を作りたいと思っています。
店番の時にはお客さんからいろいろとご質問いただくこともあります。わからないことは代表に取り次いだりもできますので、気軽にお店の中にもどうぞ。
外には100円均一の本も置いてあります。掘り出し物もあるようですので、ぜひご覧ください。
過ごし方③ イベントに参加する
本はあまり読まないけれど、本がある空間が好きな方もいらっしゃると思います。本に囲まれた空間でイベントも開催しています。よろしければX・Twitterなどの告知をご覧いただき、公開イベントにご参加ください。
イベントがきっかけで初めて本の長屋にいらっしゃる方も多く、そのご縁で函店主になったり立ち寄っていただくようになったりとご縁が広がるのは嬉しいです。
ちょうどGW期間中には「春の長屋フェス」と題して、イベント開催が続きます。あとでTwitter上でもプログラムチラシをシェアします。
(プラス)過ごし方④ 単発イベントで主催側になる
函店主でなくても、本の長屋を開催場所としてイベントを開催することができます。ライブでもいいしトークショーでもいいし。ぜひご活用ください。
また一箱古本市の参加も外の方も含めて募集することがあります。秋の一箱古本市に続き、次回は5月3日、会場は高円寺の氷川神社です。費用など、ご興味ある方はお問い合わせください。
うさぎ🐰は主に①函店主として、と③イベント参加で本の長屋を楽しんでいます。②の買う方はまだまだで、自分の積読をまずは読もうと思っています。
店番の時に棚から取り出して少し読ませていただこうと思うけど、おかげさまで🐰店番の時はお客さんに多く来ていただいていて、一応暇対策として用意していたことほぼできません。お客さんが多いのが一番で、喜ばしいです。
引き続きご来店、お立ち寄りお待ちしています。普通の本屋と同じ、これと思う本があったらご購入、何も買わなくても気になさらないで大丈夫です。
古い趣のある建物にある本屋で、ご都合や興味に合わせていろいろな方法で過ごしていただければと思っています。
今日は音声いかがでしたでしょうか。今回は店内Wi-Fiで繋いでみました。また店番に入った時にスペースを開催できたらと思っています。また本の長屋でお待ちしています。今日もありがとうございました。
※音声はX・Twitterで期間限定で公開中です。↓