新型コロナウイルス~家族感染しなかったお話②~
朝起きてきて、体調悪いと呟いた子供。
熱を測ると、37度前半。
うん、高め。
一旦自宅に戻ろうとしていると従姉妹が、別にいればいいじゃん。と。
え・・・?
私、5回ワクチン打ってるし、オミクロン対応ワクチンも打ったばかりだし、なんなら1回コロナ罹った事あるし、大丈夫でしょ。
いやいやいや・・・。
子供はというと、従姉妹の家でゆっくりしたいと。
うーーーーむ。
主人に電話で相談すると、従姉妹がいいっていうなら家も広いし、いいんじゃない?
いやいやあなたがゆっくりしたいだけやん。と心の中で呟く。
でもまだコロナとは限らないが、前日の夕方ぐらいから咳き込んでいたので、乾燥かな?と思い、飲み物を飲むように話していたのを思い出す。
咳・・・。
主人の咳が大変だった話が頭によぎる。
とにもかくにも、コロナが流行り始めた頃に広範囲にわたって、しっかり病院は調べていたため、休日だったが発熱外来がやっている病院に電話して、予約。
従姉妹が車を持っていたので、車でGo.
窓は換気の為、少し開けていたものの、この寒い中、車で移動出来るのは大変ありがたかったです。
発熱外来に着くと、いるいるいる。
みんな咳してるーーーーーーーーー。
THE 同じ 症状。
診察してもらい、PCR検査とインフルエンザ検査をする事に。
子供が検査中に待ってると、インフルエンザ陽性でしたと声が聞こえる。
なるほど、インフルエンザの可能性もあるのか。予防接種はしていたが、コロナより薬はあるしなとちょっと期待してしまう。
再度診察室に呼ばれ、
先生からインフルエンザは陰性でした。と告げられ、コロナの可能性が高いと。
辛い症状を聞かれたので子供が答え、鼻と咳と熱の薬を貰い、PCRの結果は2日後。
コロナの可能性が高いとなり、私は、ここで次の行動を考える。
とりあえず、従姉妹にこれ以上迷惑は掛けられないので翌日自宅に戻る事を決定する。
翌日までに、既に日常生活に戻っている主人に買い物をお願いしよう。
おそらく私も移って、家から出られない事も考え、大量購入を指示。
※内容はまた別記事で書きます。
翌日家に戻って確認すると、冷蔵庫パンパンでした 笑
さて、診察が終わって薬を貰って従姉妹の家でしばしの療養。
子供はというと、37度台~38度前半に突入。ただ解熱剤が効いたので、6度台になる事も何度かあったので、下がったタイミングで、食事と水分を取ってもらい、ひたすら療養。
咳はたまーに出る程度と鼻が少々。熱も解熱剤の効果か、まだ37度台が多い感じでした。横にはなってましたが、TVやYouTube見たり、割と普通。
私はというと、明日から私が看病するので、今日はしっかり休みなさいと従姉妹の勧めで、私も別室へ。従姉妹が食事などを作ってくれて、子供がいる部屋へ運んでくれる。心配で子供がいる部屋の周辺をうろうろしていると、戻りなさいと軽くたしなめられる。従姉妹も別室にいましたが、様子などはチラチラ確認してくれてたので、安心して休む事が出来ました。
よし!明日から、ママ頑張るぞ!!
ここで、主人が先にコロナに罹っていたのが功を奏する事に。
このお話はまた次回。では次回。