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新型コロナウイルス~家族感染しなかったお話③~

車で家に送って貰い、無事に到着。

子供を部屋に隔離し、冷蔵庫の中を確認。
主人が先に罹っていた&従姉妹の家で食べられていたのもの等、情報がたくさんあった為、事前に大量購入を指示。
大量の理由は、おそらく私も移って、家から出られない事も予測した為。

冷蔵庫の中身はこちら。
・冷凍うどん。味が飽きそうなので、様々な種類。
・お揚げのきつね。味がついていない冷凍うどん用。
・ゼリー、ヨーグルト。
・バナナ
・パン(食べやすいスティック状)
・スープで作れそうな野菜。
・ポカリスエット、アクエリアス、OS1、水、麦茶のペットボトル。
子供はOS1のゼリータイプが飲みやすいのでそちらも用意。

を1週間、2名分。

子供はというと、2日目で未だに解熱剤が効いているのか37度台をキープ。
食事も取れている。

お昼の薬の時間になり、37度前半だったので、一度解熱剤を飲まずにいたところ、午後から夕方にかけて子供がまったく起きてこない。
熱を測ると、ぐんぐん上がり、最高38度9分。
とにかく眠いとつぶやき、夕方の水分も食事も取れず薬も飲めない。

うろたえる、私。

ここで経験者の主人、登場。
2日目がピークで、3日目に嘘のように楽になるから大丈夫。
眠いなら寝るのを最優先にすればいいじゃない。

うろたえる、私。
でも、水分も食事も取ってないし、パジャマにも着替えて無い 泣
熱も高いし、ボーッとしてるし、とにかく心配が最高値。
何度も様子を見に部屋を開け閉め。

そんな私をややウザいと思ったのか
主人から、僕の方が抗体あるし、子供を見るからとにかく休みなさいと言われて、しぶしぶ別室へ。解熱剤と水分だけお願いして休む事に。

私はというと、主人の最後の様子見が夜23時頃と聞いて、夜中の1時に目覚ましをセットして様子を見に行く事に。
諦めない心。

そーっと、ドアを開けて声を掛けると、むくりと起き上がる。
その顔はスッキリ。
ボーッとしていた表情とは180度変わって、笑顔もある。
そのタイミングで、着替えさせて水分を取ってもらい、サッパリした気持ちでまた眠りについてもらった。
子供の表情を見て、私もドッと安堵が押し寄せ、休む事が出来ました。

主人が言っていたのは、これか・・・。
3日目で急激に良くなる。
この言葉が無ければ、かなりテンパっていたのは間違いありませんでした。。。

3日目の朝には、6度台に戻り、息子もかなり楽になったのか朝から元気。
その後も熱が上がることは無く、3日目のPCRの検査結果で陽性と伝えられた時には既に熱は下がっていました。

咳止めと鼻の薬も飲んでいたので、主人が話していた咳と鼻が辛かったという話より、子供はどちらも軽め。
ただ、本人に辛い事を聞くと、最初から最後まで一貫して咳が辛い。との事。私も主人もそんなに咳をしている姿や声は聞こえてなかったものの、子供曰く、あまり心配させないように我慢したとか・・・。
真偽の程は分からないものの、本人は熱より辛いと言ってたので、主人と話していた内容と同じだなぁと思いました。
とはいえ、主人に比べると鼻と咳の予後も軽かったです。

さて、私はというと、子供が療養中、日を分けて2回抗原検査をしましたが陰性。
でも、症状が全く無かったのかといえば、思い当たる節もあり。

このお話はまた次回。では次回。



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