ふくろう便が届いた〜感想メイキングオブハリーポッター〜1
「もしも魔法が使えたらどんなに良いことか!」小学生の頃にハリーポッターに出会った時に私はそう思いました。
休み時間になると必ず図書館に向かった私は、外国の文学という棚を覗いてJ.Kローリング著「ハリーポッターと秘密の部屋」の背表紙を見つけました。そっと手に取るとハードカバーで少し重たい。ページを開くと孤独でどこか不思議な力を秘めた少年ハリーと出会ったのです。
ホグワーツでの食堂での豪華な晩餐の数々、恐ろしい魔法生物と個性豊かな教授たち、そしてヴォルデモートとの決着をハリーやロン、ハーマーオニーとともに成長しながら見守ってきました。
学校でイギリスに語学研修に行く機会があり、イートン校やロンドンのシティ、ウィンザー城、バッキンガム宮殿の傭兵さん、ロンドンアイに乗ったりしてハリポタの聖地巡礼も果たしました。
小説、映画の面白さに引き込まれて数年が経ちました。2023年、ついに日本にメイキングオブハリーポッターがやってきたのです!!
先日、数年来の友人と共にホグワーツ入学準備のため、お店でウキウキでローブとネクタイと杖を揃えてホグワーツ体験入学をしてきました。私は最推しのシリウス•ブラックの杖を購入し、ローブはパッフルパフにしました。
よーし、それでは皆さん門をくぐっていきましょう!
ちなみにメイキングオブハリーポッターでは撮影不可のエリアと撮影可能なエリアがハッキリと分かれています。これから体験される方はスタッフのアナウンスをよく聞いてくださいね。
門をくぐるとホグワーツの食堂セットがありました。お馴染みの長テーブルに並んだ食器や生徒たちの模型が展示されてきます。教授たちの座る場所にもアルバス・ダンブルドア校長先生、ミネルヴァ先生、ハグリッドら教授陣が私たちを監視してくれます。
セットが完成するまでの資料や模型をじっくりと学ぶと、次のエリアがあらわれます。
この施設の一番面白いのは撮影現場を間近で見ることができるのです!!施設を回るのに一日かかるのでここからはダイジェストで送ります。
キングズベリー駅の手前が休憩ポイントになっております。バタービールやイギリス料理(美味しいので安心してください)を楽しめます。
次回はハリポタ世界を味わう料理についてお話しできればと思います。