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【結婚式場前に必見!】150万円結婚式場で値切る方法

本記事の目的

どうもこんにちは。うさぎです。
この記事は主にこれから結婚式を開こうと考えている人、これから見学を向けです。(すでに結婚式場の契約をされた方については本記事で得られるメリットが少ないと思いますのでブラウザバック推奨です)

本記事では主に私の経験をもとにして、以下の2点をお伝えします。

  • 結婚式場の回るべき順番

  • 交渉の具体的な方法

ブライダル業界というのは情報を知らなければカモにされます。その場では知らされない不都合なことが多々あります。

例)
結婚式場側から出される見積もりには、衣装の料金も含められます。
しかし衣装料金が最低価格で見積もりされているため、気に入ったドレスは選べない可能性がほとんどです。(というより、かわいいドレスは基本的に高いものが多い。)
挙式2か月前の衣装選びの段階で初めて知らされるため、見積もりから+20万円などはざらです。

このように、知っておけば見積もり額を最初にあげられるため、値引きが可能になります。しかし、あとから値引きをすることは非常に困難です。
基本的に値引きは契約締結前にしかできません。そのため、契約前、見学前から情報戦は始まっています。ここで情報を集めておくことの重要性は理解いただけるのではないでしょうか。

結婚式場のおすすめの見学順序

前提

結婚式場見学は基本的に以下の流れで進みます。大体3時間ほどを見積もるとよいでしょう。1つ回るだけでも結構疲れます。ドリンクなどは出してもらえますが(笑)

ということで結婚式での流れを説明します。

  1. 式場担当がつき、自分たちに対するヒアリング

  2. 結婚式会場の見学

  3. 試食会

  4. 見積もりを受領

  5. 契約可否の判断

7つほど式場を回りましたが、どこも上記の流れでした。

また結婚式会場には2つのタイプがあります。
結婚式場が独立してあるタイプとホテルに結婚式の会場が敷設してあるタイプです。どちらにも特徴があるので、これらも念頭に入れて回るとよいでしょう。

式場の回り方

結婚式場はまずはエリアで絞り込む方が多いでしょう。多くの方は2-5の会場を選んで回ると思います。このとき最初にお気に入りの会場に行ってはいけません。第一希望の式場は最後にいきましょう。
逆にあまり興味のないところから回ってください。また、回る式場数は3以上を推奨します。
理由は2つです。

  • 結婚式場で見るべきポイントの目を養うため

  • 結婚式場は当日見学して契約すると値引きがしやすい

1つ目について。
自分自身で見学することで自分たちのこだわりもわかってきますし、前会場との比較検討ができるので、式場のランキングがつけやすいです。

2つ目について。
結婚式場では見学に行くと必ず見積もりを提示されます。当日契約することを前提にした交渉により値下げが容易にできるのです。
1軒目にお気に入りの式場だった場合、本当にそこでいいのか悩みますよね。
そのため、気になっている結婚式場はいくつかの式場を回った後がよいでしょう。

交渉の具体的な方法

私は以下の順番で交渉しました。

  1. 見積もりを見て安く見積もられている部分の見積もりを大目に出してもらう

  2. 安いプランで問題なさそうであれば安くしてもらう

  3. 安くしてもらえないか交渉

見積もりを見て安く見積もられている部分の見積もりを大目に出してもらう

1で大目に見積もりを出してもらうことで金額が上がるように思えますが、ここで金額を上げておかないと結局契約後に支払う金額が増えてしまいます。
特にお金が増えるポイントは以下の3点なので、ここだけは押さえておきましょう。

  • お花

    • 最初に提示される見積もりのお花はみすぼらしい可能性があるので、見積もりされた金額でどれぐらいのお花が飾られるかを確認しておきましょう

  • 写真・動画

    • カメラマンが何人なのか

    • スナップ写真は何枚とってくれるのか。アルバムは作ってくれるのか確認しましょう

    • オープニングムービーなど持込可能か確認しましょう(自分たちで用意する必要はありますが持込したほうが安いです)

  • 衣装

    • 見積もりの金額でどんな衣装が選べるか確認しましょう。よくあるのが見積もりされた衣装だとあまりバリエーションを選べないことなどがよくあります。

    • 親族の衣装代・着付け代が入っているか確認しましょう

安いプランで問題なさそうであれば安くしてもらう

招待状、席札、席次表、ゲストブックは、持ち込みできないか確認しましょう。
持込にもお金がかかることはありますが持ち込んだ場合のほうが安いです。
食事なども安くできそうならここでグレードを下げることでもコストを低く下げることが可能です。

安くしてもらえないか交渉

上記2Stepができていたらあとは値下げできないか担当者と話すだけです。
最初の見積から1度は値下げが用意なので、1度値下げしてもらえるまで契約すると口頭で言わないほうがいいでしょう。

値下げ交渉の場合は相手の反応を見ながらですが、人数を多く呼ぶことを代わりに値下げしてもらえないか。気に入っているが他にも結婚式場があるため即決を迷っていることなどをちらつかせて値下げしましょう。

最後に

私はこの方法で結婚式の見積りを150万円値下げすることに成功しました!
この記事が皆さんの結婚式場選びの一助となれば幸いです!では!

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