MOVING ON -SECOND SEASON-(13)名古屋セット編
皆さん、こんにちは。usagiです。
東京と大阪では、前回まとめた通り、ステージ上にバックステージが設けられていました。
一方、名古屋会場では、ステージ上に何もセットがなく、スクリーンも設置されていませんでした。
その代わりに、ステージ後ろの壁全体に映像が映し出されました。
かっちゃんのささやきは、名古屋会場でのリハーサルの様子だと思いますが、ここに写っている通り、何もなかったです。トロッコもありませんでした。
このシンプルな空間で、かっちゃんたちはどう魅せるのか。色んな工夫がされてました。
以下、私が気がついた3点です。
1点目は、最初の登場方法です。
東京と大阪ではセット中央のKUマークから登場して、1曲目の「誘われてEX」を歌いました。
一方、名古屋では、ダンサーさんの1人がステージ上の暗がりを横切り、かっちゃんはこの影に隠れて中央まで移動します。
歌い出しのところで、ステージの真ん中に来るようなタイミングで出て来て、歌が始まる直前に、ダンサーさんの後ろからさっと前に出ます。
これは前の方の席じゃないと、気が付きませんね!
2点目は、ダンサーさんの退場方法です。
これはステージ上のセットとは関係ないかもしれませんが、スペースに制約のある名古屋ならではの工夫だと思います。
「ペパーミント夢物語」を、歌い終わると6人のダンサーさんが一気にステージから飛び降り、客席の出入り口から退場していきます。客席に飛び出すので、なんだか迫力を感じました。
3点目は衣装についてです。
東京と大阪では、6着の衣装を着用しました。
3着目から4着目への着替えは、「Polaris」のエンディングと「仮面舞踏会」のイントロの間の短い時間で済ませます。
セット中央のKUマークから下がって、着替えて、またすぐにそこから出てきます。
しかし、ステージ上にバックステージがない名古屋では、後ろに下がって短時間で着替えることはできません。
3着目の衣装はなく、2着目の次に4着目を着て登場してました。
東京と大阪では、「Polaris」のエンディングと「仮面舞踏会」のイントロは、着替えのためにバックステージにかっちゃんは行ってしまいます。
この間のかっちゃんを見れるのは、名古屋のみです!
中央寄りの下手の暗がりで、曲が終わり、次の曲が始まるのを、ステージに背を向けて、待ってます。
暗がりの中で、水分の補給と喉スプレーをして咳込み、その声がマイクに入ってしまったこともありました。
ステージ上にバックステージがない名古屋ならではのハプニングですよね😁
つづく。
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