驚愕！ 外出制限は違法！ ウイスコンシン州が外出制限を撤廃！
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナパンデミックに襲われたアメリカでは、まだまだコロナ旋風の勢いは衰えていません。
気の短いアメリカ人は2か月に及ぶ外出制限にしびれを切らしており、各地で外出制限に反対するデモが起きています。
ウイスコンシン州という中西部の田舎の州があります。
田舎ですが、本日現在、感染者一万二千人、死亡者450人です。人口580万人の州で、日本全体と同じくらいの感染ですので、相当感染が蔓延していますが、アメリカ全体でみると、50州中26位で普通です。
ウイスコンシン州も二ヶ月近く外出制限がかかっており、6月以降も延長予定でした。
ところが、州の裁判所が知事による外出制限は違法だという判決を下し、数日前から外出や経済活動が再開されました。
レストランやパブは大賑わいで、誰もマスクをせず、ソーシャルディスタンスも守られていないようです。正に自由の国という感じです。
これから、コロナの再拡大を示唆する風景が至る所で見られます。アメリカの感染増加は時間の問題でしょうか。それとも夏の訪れとともに、収束するでしょうか。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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