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ダイアモンドプリンセスの悲劇再び! アメリカのクルーズ船がコロナまみれ!
こんにちは、ドクターコロナです。
みなさん一月のダイアモンドプリンセス号を覚えてますか? アメリカのクルーズ船が横浜で600人以上の集団感染を起こし、12名が亡くなった事件です。
クルーズ船という困難な環境の中で、日本政府は懸命に対応し、日本への感染波及を可能な限り防止し、検疫の役目を果たしました。
船内では不幸にも感染が広がりましたが、恐らく横浜に停泊する前から既に広がっており、感染を広げたのも乗組員であった可能性が高ったそうです。日本政府が介入するまで、船上ではパーティーや立食形式の食事が行われ続けて感染が広がったようです。また乗組員が客室に隔離された乗客に食事を配膳する際に、感染がさらに広がったことも指摘されています。これはクルーズ船を運営しているアメリカのプリンセス社の責任と言わざるを得ません。
結果的にはダイアモンドプリンセス号は高齢の乗客が多いにも関わらず、3600人中12名の死亡者に留めることができました。
さて、アメリカでは第二のプリンセスクルーズとして、先日の記事の空母ルーズベルト号が有名です。助けを求めた船長は解雇されてしまい、軍人にも犠牲者が出ています。
今回は正に第三のプリンセスクルーズかと言おうかと思ったのですが、実は汚染されているクルーズ船はフロリダやオーストラリアに多数あるそうです。
話題となっているのはアメリカのポーラー社が運営する南極クルーズです。乗員乗客は210人と少ないのですが、何と60%がコロナに感染しているそうです。
3月15日にオーストラリアを出港したらしいですが、コロナパンデミックが始まった後ですね。アメリカの運営会社も乗客も頭がおかしいのでしょうか。
今回はウルグアイに大迷惑をかけているらしく、病人はウルグアイの病院に入院し、その他の乗客はオーストラリアとニュージーランドに送還された後、隔離されるそうです。
アメリカのクルーズ船会社は世界中に迷惑をかけていますね。感染を広げるのは自国内だけにしてほしいものです。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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