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コロナに負けるな、アメリカ! 医療崩壊のロスアンゼルスでマスク反対主義者の集団がスーパーマーケットに乱入!
あけましておめでとうございます、ドクターコロナです。
2020年、アメリカはコロナとの戦いに敗戦しました。世界史に語り継がれる惨敗でした。本当に惨めでした。
世界記録のコロナ感染者二千三十万人、死亡者三十五万二千人を記録し、他国を大きく引き離しました。
感染センターCDCの準備不足、トランプ政権の迷走、国民のマスク拒否、デモ・暴動、ニューヨークの世界最悪の医療崩壊など、他国では見られないアメリカらしい光景が多く見られました。
2021年はアメリカはコロナとどう対峙するのでしょうか。ワクチン接種を全国民に行き渡らせて、コロナを根絶させられるのでしょうか。バイデン新大統領の手腕に期待です。
ところが、新年早々心配なニュースが飛び込んできました。
I was just trying to buy some groceries at @ErewhonMarket when 50 anti-maskers stormed the entrance in a stampede. Wtf. Please stay safe, everyone. Wear a mask. 😷 pic.twitter.com/yy9IZAYpui
— ira brian miller (@irabrianmiller) December 29, 2020
現在医療崩壊真っただ中のカリフォルニア州のロスアンゼルスのスーパーマーケットで、驚愕の事態が起きました。
マスク着用が必須のスーパーマーケットにマスク反対を主張する集団が出現しました。総勢50人はいました。
店員の制止を振り切り、店内になだれ込みました。コロナが猛威を振るっているアメリカでは全員が感染している可能性があります。コロナが移されてしまった買い物客がいないことを願います。
マスク反対主義者たちはトランプ支持を表明し、ロックダウン反対を声高に叫んでいました。
これでは2021年も先が思いやられます。
コロナパンデミックで世界中に醜態を晒してしまったアメリカ。2021年は起死回生の復活を遂げられるでしょうか。それとも2020年を上回る出来事が進発して、さらに大きな被害を出してしまうのでしょうか。
コロナに負けるな、アメリカ!
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