ダルビッシュ好投するも9回に痛打!
現地時間の9月22日のデーゲームにダルビッシュ投手が先発しました。相手は中部地区首位のセントルイスカージナルスで、先発投手は元巨人のマイコラス投手です。
時折雨が降り混じる悪天候の中、投手戦が展開され、ダルビッシュ投手は8回までソロホームランの一点に抑え、2対1のリードで最終回を迎えました。リリーフ陣が不調のカブスはここで投球回数が100球に近づいているダルビッシュ投手を続投させます。
ここ数試合、後半に恐ろしいまでの粘りを見せるカージナルスに今日こそは一矢を報えるかと期待されました。
9回の先頭打者の打球はセンター後方を襲い、背走するセンターは思いっきり腕を伸ばすも、ボールはグラブをはじいてしまい、三塁打となってしまいます。もしイチロー選手だったら取ってくれたのではないかと思わずにいれませんでした。
結局、この三塁打から2点を奪われ、カブスは逆転負けを喫してしまい、地区優勝は消滅、ワイルドカード進出も風前の灯です。球場全体が溜息に覆われた瞬間でした。
ダルビッシュ投手は8回⅓を7安打、3失点で、12三振を奪い、また無四球でした。好投をするも勝ちに恵まれない試合が続き、ダルビッシュ投手もフラストレーションが貯まっているようです。
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