コロナに負けるな、アメリカ! 全米でコロナ感染者が倍増! ミズーリなどのワクチン低接種州で深刻!
こんにちは、ドクターコロナです。
本日のアメリカの感染者は2万8千人、死亡者は300人でした。 6月下旬には一万人に満たない日もあったので、増加モードに入っています。
すべての州がコロナ規制を撤廃し、国民は自由を謳歌しているので当然です。イギリスのように感染爆発を許容しながら自由に行動する道をアメリカも選択していくのでしょうか。
95%効くワクチンはデルタ変異株には60%しか効かないと言う報告がありました。このままで深刻な結果になることが予想されます。
6月にはすべての州が低感染リスクに分類されていましたが、今週に入りミズーリ州とアーカンソー州が中程度の危険リストに入りました。両州共にワクチン接種率が他州に比べて低く、ワクチン未接種者を中心に変異株が猛威を振るっています。
95%効くワクチンでコロナに打ち克った宣言をしたバイデン大統領ですが、ワクチン反対派を困っているようです。マスクをしない国民性なのでワクチンなどもってのほかでしょう。
一時的にコロナ感染が静まったかのように見えたアメリカですが、動向が注目されます。新規感染者の世界ランキングのトップをインドやブラジルに譲っていましたが、再奪取する日も近いでしょう。
皆さんも風邪などひかないように気を付けてください。
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